科目名[英文名] | |||||
English Presentation [English Presentation] | |||||
区分 | 教養科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 020187 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
ONWONA-AGYEMAN SIAW [ONWONA-AGYEMAN Siaw] | |||||
所属 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この授業では、学術的なプレゼンテーションにおいて、どうプレゼンし、どのようにしたら効果的なプレゼンができるのかを学びます。 とくに、プレゼンのスキルを学ぶとともに、いかにして質疑応答に応じたらいいのかについて学んでいきます。 この授業は2年生の必修科目です。 |
到達基準 |
実際の学会と同じような感じで、学生は1-2回、学術的な色合いの強いプレゼンができるようになる。プレゼンをするにあたり、イントロダクションでは、プレゼンの背景となるものやねらいを紹介できるようになる。またプレゼンでは、問題として扱っているものの説明を行い、最後は考察などをした上でプレゼンをまとめることができる。 学生は、授業をとおして、プレゼンのスキルがマスターできる。たとえば、アイコンタクトのノウハウや音量やイントネーションについてマスターできる。さらには、時間内にプレゼンをし終えるにはどうしたらいいのかについてもマスターできる。また、効果的なボディランゲージについてもマスターできる。 プレゼンをした際、フロアーからの質疑に対してどう応えたらいいのかのノウハウを学べる。また、質疑にうまく答えられない場合や質疑の意図がよくわからないとき、いかにしてそれらの状況に対処したらいいのかについても学べる。 本授業では、パワーポイントなどの効果的な使い方について学べる。また、ポスターセッションでいかにプレゼンしたらいいかも学べる。とくに、ポイントだけおさえたプレゼンが効果的であることを学べる。 明瞭で簡潔な文章を書くノウハウをマスターできる。つまり、シンプルでかつ一読して理解できる文章の書き方をマスターできる。 主な目標(科目別目標一覧対応) 異文化理解○、国際感覚○、コミュニケーション◎ |
授業内容 |
授業内容 1.授業のガイダンス:教員と学生の簡単な自己紹介 2.プレゼンに必要なスキル:アイコンタクトとボディランゲージ、そして声の音量とトーン 3.プレゼンの構造1:イントロダクション 4.プレゼンの構造2:問題点をいかに説明するか 5.パワーポイントの使い方 6.プレゼンの構造3:サマリー(結論)の書き方 7.質疑応答のノウハウ:想定される質疑と窮地に立たされたときの対処法 8.模擬学会プレゼン1 9.プレゼン中間発表 10. プレゼン1:テーマを決めてイントロダクションを考える 11. プレゼン2:プレゼンの内容を考える 12. プレゼン3:サマリーを書いて質疑応答の練習をする 13. プレゼン4:原稿の修正と推敲 14. 模擬学会プレゼン2 15. 最終プレゼン これはEnglish Presentationの標準的なスケジュールであり、変更の可能性があります。 |
履修条件・関連項目 |
卒業要件に必修の1単位 授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。 単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす。 |
テキスト・教科書 |
別途掲示します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業参加度:全体の20%(授業にどの程度積極的に参加し、どの程度貢献したかにより評価する) 宿題や小テスト、学期末テストや授業でのパフォーマンスなど:全体の80%(どの程度うまくプレゼンができたか、指定された時間内に課題を提出できたかなどで評価する) オンライン教育においては、同様の基準に従って、オンラインでの小テスト、課題提出、最終試験等によって評価を行う。チャットその他の活動により授業への参加度も評価する。コロナウイルスの影響によってスケジュールが変更する可能性があります。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
授業内で周知する。 |
備考1 |
クラスコード:e7vghlf |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2022/04/05 19:15:13 |