科目名[英文名]
Academic Communication   [Academic Communication]
区分 教養科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 020226
責任教員 [ローマ字表記]
Erik Fritz   [Erik Fritz]
所属 研究室   メールアドレス

概要
この授業は自ら選択する(した)研究分野の研究室や論文についてのディスカッション能力向上を目的としている。受講生は毎回英語で論文についてディスカッションをおこなう。

この科目は、農工大の英語カリキュラムの上級科目として開講されます。
到達基準
1 研究室をなぜ、どのように選択する(した)のか説明することができる
2 研究室でおこなっている論文について要約することができる
3 グループで発表されている論文の構成についてディスカッションすることができる
4 発表された論文についてプレゼンテーションをおこなうことができる

[言語能力の目標]
上級レベルの論文ディスカッションスキル、上級レベルの科学的プレゼンテーションスキル

授業内容
第1回 シラバスの説明、自己紹介、ディスカッション:選択する(した)研究室について
第2回 ディスカッション:研究室や研究内容について
第3回 グループディスカッション:選択する(した)論文について
第4回 グループディスカッション:論文について専門的な用語を説明
第5回 グループディスカッション:論文についての背景を説明
第6回 グループディスカッション:論文についての目的を説明
第7回 グループディスカッション:論文についての方法を説明
第8回 グループディスカッション:論文についての結果を説明
第9回 グループディスカッション:論文についての考察を説明
第10回 グループディスカッション:論文についての結論を説明
第11回 グループディスカッション:論文について質疑応答
第12回 プレゼンテーションのためのグーグルスライドを作成
第13回 プレゼンテーションのための原稿の作成と最終準備
第14回 全体の復習と最終プレゼンテーション
第15回 まとめと最終プレゼンテーション
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え、テキストや参考書を用いて本学の標準時間数に準ずる予習復習を行う。
単位取得には、2 / 3以上の出席が必須。遅刻・早退は2回で欠席1回とみなす
テキスト・教科書
別途掲示します。
参考書
辞書を必ず持ってきてください。
成績評価の方法
授業参加態度や授業での課題取り組み(30%) ―毎回の授業で宿題や授業で行うトピックのディスカッションのレベルを評価する。同様に授業内での課題についても評価する。

宿題(20%)―期限内で的確にしっかりと宿題に取り組めたかを評価する。

最終プレゼンテーション(50%)―受講生がどのようにプレゼンテーションを行うか、自身の研究について効果的に伝えることができるかを評価シートを使用し評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
初回の授業で周知します。
備考1
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
英語
更新日付
2022/03/22 13:58:16