科目名[英文名] | |||||
臨床医学概論 [Introduction to Clinical Medicine] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 021208 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
桝田 晃司 [MASUDA Kohji] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
医療技術の開発に資する技術者の育成のためには、様々な診療科(循環器科、消化器科、脳神経外科、産婦人科、整形外科など)の特色、医療現場の実際、および必要とされる医療技術を理解していることが求められる。本科目では、複数の医療関係者を外部から招へいし、各診療科、各医療分野の概要について理解し、将来の医療機器開発へつなげることを目標とする。 本科目は、実務経験のある教員による授業科目である。担当教員は医療現場において医療業務に従事、または従事した経験を有しており、授業ではそれらのご経験を題材として講義を行って頂く。 |
到達基準 |
各診療科の特徴、従来の医療技術・医療機器、各診療科における問題点とニーズについて理解できるようになることとする。履修案内のカリキュラムマップを参照すること。 |
授業内容 |
講義は非常勤講師のオムニバス形式とする。講師によりオンラインの講義と座学の講義のスタイルは異なる。主要診療科の概要を網羅するため、10名程度の医師に分担して講義頂く。各診療科の現状の他に、検査機器、薬剤治療といった医療技術についても、現場の経験をもとに解説を頂く。 第1回 ガイダンス 第2〜3回 将来を見据えた研究の現状 第4〜14回 各診療科に関する講義 第15回 期末発表会 |
履修条件・関連項目 |
生体医用システム工学科の学生であること。本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
特に使用しません。 |
参考書 |
講師から配布・提供される場合がああります。 |
成績評価の方法 |
設定された課題に対してレポートを提出する。非常勤講師の全ての講義が終わったあと、期末発表会にて評価を行う。レポートの評価50%、期末発表会での評価50%とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
水曜日17:00以降 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/06 22:19:44 |