科目名[英文名]
生理学   [Physiology]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 021209
責任教員 [ローマ字表記]
加藤 永子   [KATO Eiko]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
生理学は医療の基礎である。様々な生命現象がどうして起こるのか、そのメカニズムを考える学問であり、健康や病気を理解するために欠かせない基礎的学問である。生理学の原理を理解することは医学生や医師にとって必須であるが、診断・治療の対象となる生体の機能を理解することは、医療技術の開発を目指す者に対しても求められるものである。
この講義では、人体における様々な生命現象のメカニズムについて基本的な知識を習得する。

Google classroomのクラスコード: fjiqqds
到達基準
人体における正常な機能を理解し、その機能がどのように制御、統合されているのかを説明できる。
授業内容
第1回 細胞生理学
第2回 体液とその調節
第3回 血液
第4回 血液
第5回 筋肉
第6回 循環系
第7回 循環系
第8回 泌尿器系
第9回 泌尿器系
第10回 消化器系
第11回 消化器系
第12回 神経系
第13回 特殊感覚
第14回 特殊感覚
第15回 定期試験

◆授業の進行状況によって上記の授業計画は若干変更になる場合があります。
◆講義中に課題が提示された場合には、解答し提出してください。
履修条件・関連項目
講義の前に、講義内容の箇所を教科書で一読しておく(0.5〜1h)。
講義後、復習課題に取り組む(0.5〜1h)。
テキスト・教科書
・やさしい生理学(改訂第7版)(南江堂)
参考書
・生理学テキスト(文光堂)
・標準生理学(医学書院)
・ガイトン生理学(エルゼピア)
・コスタンゾ明快生理学(エルゼピア)
・ギャノング生理学(丸善) 
・シンプル生理学第7版(南江堂) など
成績評価の方法
課題、学期末試験
教員から一言
ヒトのからだは生きていくためにどのような営みをしているか、興味を持って理解して欲しいと思っています。
キーワード
細胞 筋肉 神経 血液 
オフィスアワー
月曜日講義終了後、またはメールで質問等を受け付けます。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/10/11 10:36:14