| 科目名[英文名] | |||||
| 情報プログラミング [Computer Programming] | |||||
| 区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 021409 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 池上 貴志 [IKEGAMI Takashi] | |||||
| 所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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本科目は,化学物理工学科カリキュラムの専門基礎科目(選択必修)に該当する。 物理工学・化学工学における様々な現象の解析と理解のための数値計算への応用という観点を念頭におきながら,C言語を用いて,プログラムの基本構造や条件分岐文,繰り返し文などの基礎的なプログラミング手法について学ぶ。毎回の講義の中で実際に簡単なプログラムを作成しながら学習する。 Googleクラスルームを利用するので登録すること。 Classroom コード:ubf4vxz |
| 到達基準 |
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プログラミングに関する基本的な知識・技術を習得し,C言語を用いて,読み手に分かりやすく,修正や拡張が容易なプログラミングができるようになる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
| 授業内容 |
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第1回:ガイダンスとソフトウェアの基本操作 第2回:プログラムの基本構造,コンパイルの仕方,画面入出力 第3回:データ型,算術関数,簡単な数値計算,画面入出力 第4回:条件分岐文(1) if文 第5回:条件分岐文(2) if文複合条件,switch文 第6回:繰り返し文(1) for文,for二重ループ 第7回:繰り返し文(2) while文,条件分岐を用いた繰り返しの脱出 第8回:前半(第1〜7回)のまとめ 第9回:関数,ヘッダ,ライブラリ 第10回:ファイル入出力 第11回:配列,多次元配列 第12回:関数と配列 第13回:複雑なプログラムのデバッグ 第14回:課題演習 第15回:後半(第9〜14回)のまとめ 定期試験 |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間30時間に加え,配布資料やテキストを参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
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柴田望洋著『新・明解C言語入門編』,SBクリエイティブ 配布資料はGoogle Classroomに掲載する。 |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
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成績評価方法は,すべての出席を前提とし,学習意欲,小テストおよび課題,定期試験等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。評価の割合は以下の通りです。 講義への参加態度・小テスト等(20%) 中間試験(40%) 期末試験(40%) により評価する。 総合評価により以下の基準で単位を付与します。 S: 90点以上,A:80点以上90点未満,B:70点以上80点未満,C:60点以上70点未満。 2019年度の成績分布: S 16名,A 24名,B 24名,C 16名,D 4名,E(試験未受験) 4名 2020年度の成績分布: S 9名,A 23名,B 34名,C 10名,D 1名,E(試験未受験) 2名 2021年度の成績分布: S 14名,A 21名,B 20名,C 10名,D 8名,E(試験未受験) 4名 |
| 教員から一言 |
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C言語に限らずプログラミングの知識は,工学系のどの分野に行っても必要になります。 プログラミングは「慣れ」が重要ですので,自分で手を動かして慣れましょう。 |
| キーワード |
| コンピュータ,算法,C言語 |
| オフィスアワー |
| まずはメールでiket(at)cc.tuat.ac.jpまで連絡を。 |
| 備考1 |
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講義には各自ノートPC(十分に充電されているように)を持参すること。 初回講義でアプリのダウンロード等を行うので,学内ネットワークに接続できるようにしておくこと。 |
| 備考2 |
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Classroom招待リンク:https://classroom.google.com/c/NDc3NzE2MjA3NDM5?hl=ja&cjc=ubf4vxz クリックするとClassroomに登録できます。 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/03/07 10:00:28 |