科目名[英文名]
プログラミングⅡおよび演習   [Computer Programming II & Practices]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 3 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 022257
責任教員 [ローマ字表記]
岡野 太治   [OKANO Taiji]
所属 生物システム応用科学府 研究室 BASE 519  メールアドレス

概要
研究者・技術者にとってプログラミングは,データ解析やシミュレーション,機器制御を行うための必須スキルである.本科目では「プログラミングIおよび演習」で習得した基礎的なプログラムの作成技法を発展させ,生体医用システム工学で必要とされるデータ処理,数値シミュレーション,画像処理のプログラミング技法を学ぶ.

資料配布,連絡,出席確認などは,Googleクラスルームを介して行います.開講までに下記クラスコードからクラスに参加してください.
クラスコード:whtf6ru
到達基準
データ処理,数値シミュレーション,画像処理の基本的なアルゴリズムを習得し,それを応用できるようになる.
履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
1.イントロダクション
2.データ処理:分散,標準偏差,相関
3.データ処理:最小二乗法
4.数値計算:誤差
5.数値計算:モンテカルロ法
6.数値計算:Euler法
7.数値計算:中点法
8.数値計算:Runge-Kutta法
9.配列:行列計算
10.配列:セル・オートマトン
11.画像処理:画像データ
12.画像処理:フィルタ,ラベリング処理
13.画像処理:反転,回転
14.画像処理:補間法
15.まとめ

各トピックの実施回は,授業の進捗に応じて変更になる場合があります.
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
テキストは特に指定しない.資料を適宜配布する.
参考書
・「C言語による数値計算入門 解法・アルゴリズム・プログラム」皆本晃弥,サイエンス社(2005)
・「ディジタル画像処理」画像情報教育振興協会(2015)
成績評価の方法
演習(50%)と各回で課すレポート(50%)で評価する.
ただし,出席回数と演習・レポート提出のいずれかが7割未満の場合は不合格(D)となる.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
随時.メールにてアポイントを取ってください.
備考1
以下のソフトウェアを使用する.
 ・エディタ:atom
 ・開発環境:Min GW(Macの場合はXcode)
 ・Microsoft Excel
インストールや設定は,各自開講までに行っておくこと.
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/23 23:48:23