科目名[英文名] | |||||
微分方程式Ⅰ [Differential Equation Ⅰ] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 022451 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
西村 滋人 [NISHIMURA Shigeto] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
微分方程式は理工学の諸分野における様々な現象の記述と解析に重要な役割を果たしています.この講義では,線形微分方程式などの基本的な常微分方程式を題材として,その基礎と解法について学びます. この科目は、非常勤講師が担当します。非常勤講師の任用が確定したのちに本シラバスが修正された場合、修正されたシラバスが正式なシラバスとなります。 |
到達基準 |
授業で扱う典型的な微分方程式の解法を習得し,具体的な問題が解けるようになること,具体的には,基本的な1階微分方程式や定数係数2階線形微分方程式の解を求められるようになることが目標です. ディプロマ・ポリシーの観点からの本科目の位置付けについては,履修案内のカリキュラムマップを参照のこと |
授業内容 |
1. 微分方程式とは何か? 2. 変数分離形微分方程式 3. 同次形1階微分方程式 4. 1階線形微分方程式 5. 完全微分方程式 6. 積分因子と完全微分形 7. 線形微分方程式の性質 8. 前半のまとめ 9. 定数係数線形微分方程式1 10. 定数係数線形微分方程式2 11. 級数解1 12. 級数解2 13. ラプラス変換1 14. ラプラス変換2 15. 後半のまとめ 授業期間または調整期間内の適当な時期に,期末試験を実施する. 講義内容は進行の状況に応じて変更する可能性がある. |
履修条件・関連項目 |
微分積分学および線形代数学の基礎を習得していることを前提とする. 授業内容に相応の時間数(受講者各自の能力による)の予習および特に復習を行なうことが必要 |
テキスト・教科書 |
及川正行他、工学基礎微分方程式[第2版]、サイエンス社 |
参考書 |
成績評価の方法 |
期末考査100% |
教員から一言 |
キーワード |
1階微分方程式,変数分離形,同次形,微分形式と完全微分方程式,線形微分方程式,級数解, ラプラス変換 |
オフィスアワー |
1回目の講義で伝えます. |
備考1 |
[Google classroomのクラスコード]7mk6a5u |
備考2 |
[mail addess]fq8770@go.tuat.ac.jp |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/07 13:39:13 |