科目名[英文名]
化学物理工学先端プロジェクト   [Advanced Project Exercise of Applied Physics and Chemical Engineering]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 022466
責任教員 [ローマ字表記]
池上 貴志, 宮地 悟代   [IKEGAMI Takashi, MIYAJI Godai]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
本科目は化学物理工学科カリキュラムの専門科目(必修)に該当する。

将来技術者や研究者として自立するためには,与えられた課題を分析し,自分で問題解決に必要な知識を探し出し,問題解決にあたることが大切である。単に与えられた課題を解くのではなく,自ら課題を見いだし,その課題を解決する能力(デザイン能力)は,現代社会で最も必要な能力の一つとなっている。本講義は,複数名で1つのチームを組み,調査・検討を行い,チームで1つの問題の解決を図ることで,デザイン能力と共同での問題解決能力を同時に養うことを目的とする。

Classroom コード:ewc4wdl
到達基準
(1)文献等の調査や情報収集ができること。
(2)問題の提起と論理的思考による解決ができること。
(3)パワーポイントや文章による情報発信ができること。
(4)化学工学・物理工学・システム工学の観点からの考察・提案ができること。
これらを到達基準とする。
授業内容
履修者は複数のプロジェクトに分かれ,それぞれのプロジェクトにおいてチームで問題の解決を図る。プロジェクト課題の概要は各担当の教員が提示する。得られた結果について最終発表会にてプレゼンテーションを行う。

初回にテーマ説明と,班分け(12班程度)を行います。
その後の日程についても,ガイダンスで説明をします。

この講義の概要
・ガイダンス(テーマ説明、班分け)
・プロジェクト内での検討(11回)
・検討事項の発表・質疑応答(最終発表会) (3回)
・要旨の提出
各回数は予定です。変更になる場合があります。
履修条件・関連項目
特に無し
テキスト・教科書
特に無し
参考書
各自が各プロジェクト・テーマに合った適切な文献を探すこと。
成績評価の方法
各プロジェクトへの貢献度,プレゼンテーションでの発表・質疑応答,要旨を総合的に判断して評価を行う。成績はS,A,B,C,Dで評価し,C以上を合格とする。
教員から一言
本授業は,普段の受動的な講義とは異なり,各員が積極的に何かを調べることによって成り立つ授業です。この「主体性」は社会でも必ず必要とされる能力ですので,是非この機会に皆さんの積極性を培ってください。
キーワード
工学,化学工学,物理工学,プレゼンテーション,調査研究,グループ研究
オフィスアワー
各教員が対応
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/09/26 15:03:35