科目名[英文名] | |||||
機械システム工学実験Ⅱ [Laboratory Ⅱ in Mechanical Systems Engineering] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 022588 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
髙田 智史, 前田 孝雄, 三好 英輔, 猪熊 建登 [TAKADA Satoshi, MAEDA Takao, MIYOSHI Eisuke, INOKUMA Kento] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
クラスコード【jcjlprh】 実験による“実際の体験”を通して講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築する能力を培うことよって,将来,新たなシステムを開発・設計するうえでの有用な経験を積む。また,報告書の作成を通して,得られた結果を第3者が容易に理解できるような表現力を身につける。本講義では,機械システム工学に関する基本的な実験を行うことによって,上記の能力を総合的に向上させることを目的とする。 本講義は車両制御ロボットコースおよび航空宇宙エネルギーコースの専門科目に該当する。 クラスルームのアドレス https://classroom.google.com/c/Mjk5MzQwODgxNzY5?cjc=tv7ldvz クラスコード tv7ldvz |
到達基準 |
・講義で得た知識を確固たるものとし,実物のイメージを頭の中で構築することができる ・レポートおよびプレゼンテーションにより得られた結果を第3者が容易に理解できるような表現ができる ・本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください |
授業内容 |
実験初回前のガイダンスには必ず出席するように。遅刻厳禁。 以下の3つの内容について,講義,実験,レポート提出と発表をそれぞれ1回ずつ行う。 順番は班により異なる. 第1〜3回 実験4.鋼の熱処理と硬さ試験 第4〜6回 実験5.円管内流れの測定 第7〜9回 実験6.線形動的機械システムの特性 |
履修条件・関連項目 |
特になし。 講義時間,予習と復習,レポート作成時間などを含め,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
実験I で使用したテキストを継続して使用します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
成績は,実験態度・レポート内容・発表と質疑応答の内容を総合的に評価して判定される。単位取得条件はすべてのテーマを履修したうえで,そのレポートが受理され,かつ総合点が60点以上となること。それぞれの実験テーマの配点割合は均等とする。出席のみによる加点を行わない。 オンライン教育における成績評価方法は,すべての実験への参加を前提とし,双方向性を利用した学習意欲,提出課題,レポート内容およびオンラインでの発表と質疑応答の内容を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与する。 |
教員から一言 |
エンジニアとして,実験演習は必須であり,将来的にも要求される能力です。出席して真面目に実験を行い,しっかりしたレポートを書けば,必ず高く評価されるものですので頑張ってください。 |
キーワード |
材料工学,材料力学,流体力学,計測,制御 |
オフィスアワー |
各教員に問い合わせること。とりまとめ教員へのメールは随時可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/09/26 10:00:27 |