科目名[英文名]
マイクロプロセッサ   [Microprocessor]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 022680
責任教員 [ローマ字表記]
岩崎 裕江   [IWASAKI Hiroe]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
Google Clasroom Code : avkrd46
https://classroom.google.com/c/NDAzODE3MDg2MDYy?cjc=avkrd46

マイクロプロセッサの構成と動作の概要を説明し、ソフトウェアがどのように機械命令に変換されて、マイクロプロセッサ上でどのように動くのかを、ソフトウェア側からの視点で理解する。2年後期でマイクロプロセッサのハードウェア側からの視点で設計方法を学び、3年後期の実験でマイクロプロセッサを構成する論理回路を実際にLSI上に作り、動作実験を行う。
到達基準
(1) 一般的なマイクロプロセッサの構成を理解する。
(2) 具体的なマイクロプロセッサ (Z-80、 COMMET等) のアセンブリ言語の仕組みを理解する。
(3) アセンブラ言語で初歩的なプログラミングをできるようにする。
授業内容
1回目: 授業オリエンテーション、マイクロプロセッサの概要
2回目: 2進数と情報の表現(1)
3回目: 2進数と情報の表現(2)_論理回路
4回目: マイクロプロセッサの構造(1)
5回目: マイクロプロセッサの構造(2)_メモリ_IO_OS
6回目: 並列化技術(1)
7回目: 並列化技術(2)
8回目: アセンブリ言語(1)
9回目: アセンブリ言語(2)
10回目: アセンブリ言語(3)
11回目: アセンブリ言語(4)
12回目: アセンブリ言語(5)
13回目: アセンブリ言語(6)_基本的な例題とプログラム(1)
14回目: 基本的な例題とプログラム(2)
15回目: 試験
履修条件・関連項目
プログラミングIおよび演習、論理回路の履修を前提とする。
テキスト・教科書
須田健二、依田勝、「マイコン応用システムの基礎」、共立出版株式会社
参考書
成績評価の方法
レポート 40%,期末試験 50%,参加度 10%
教員から一言
マイクロプロセッサは、あらゆる分野においてシステムの中核となる基本技術です。その構成と動作の仕組みをしっかり理解して、マイクロプロセッサをを自在に使いこなしましょう。
キーワード
マイコン、ハードウェア、ソフトウェア、機械語、アセンブリ
オフィスアワー
備考1

備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/10/10 14:21:53