科目名[英文名] | |||||
知能情報システム工学実験1B [Electrical Engineering and Computer Science: Experiments 1B] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 022681 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
竹村 淳, 有馬 卓司 [TAKEMURA Atsushi, ARIMA Takuji] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
電気電子工学の基礎である交流回路、電気電子回路、基本的素子や電気基礎量の測定等についての知識の修得と、測定器やデータの取り扱い方やレポートの書き方などの実験技術の基礎固めを行う。 [クラスコード] arbx4nn |
到達基準 |
電気電子工学分野の8テーマについて、以下の水準に到達することを目標とする。 ・基本的な実験方法、実験技術を習得している。 ・実験ノートを用いて、実験結果を適切に記録、整理できる。 ・現象を客観的に捉え、それをもとに理論的に考察できる。 ・標準的な形式に則った明確かつ読みやすいレポートを作成できる。 |
授業内容 |
以下の項目について、実験を行う。 1. OPアンプ回路の応用 〜 アクティブ・フィルタ 2. Pythonと信号解析・処理の基礎 3. 直流電圧制御回路 4. コイルの作る磁界と回転磁界 5. トランスおよび三相回路と電力 6. 重ね合わせの原理とフィルタ・共振 7. ダイオードの基礎特性と回路への応用 8. トランジスタ増幅器 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
オリエンテーションにて説明する. |
参考書 |
成績評価の方法 |
・1実験項目履修毎にレポートを1部提出すること. ・正当な理由なく2回以上欠席した場合は,不合格とする(単位を与えない).欠席が1回の場合は,予備日に再実験した上で,レポートを提出すること.すなわち,全テーマでレポートの提出(再提出)を完了することが単位認定のために必須である. ・テーマごとにレポートをA〜Dで評価する.再提出を含めて,D評価のレポートが1テーマでもあれば不合格の可能性があるので注意すること. ・最終成績は,全テーマの評価をもとにS〜Dで決定する. ・提出(再提出)の遅滞は成績評価に大きく影響するので注意すること.大幅に提出(再提出)が遅れた場合は,不合格とする. ・無断欠席や,正当な理由のない欠席・遅刻があった場合は,成績評価に大きく影響するので注意すること. |
教員から一言 |
実験はただ漫然と出席していれば単位が取得できると勘違いされていることが多い.実験は,①テキスト・その他参考書をよく読んで理論・背景を理解し,②実験実働を行い,③実験結果に関し考察してレポートにまとめる,などの一連の作業が要求される.さらに,実験の準備・後片付け,実働実験中の参加度・態度などに関しても一定の規範を求められる. |
キーワード |
電気回路, 電子回路, 信号処置, 計測 |
オフィスアワー |
開講時間内,あるいは実験終了直後.(それ以外の時間は担当の教員にアポイントを取ること.) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/09/14 15:23:07 |