| 科目名[英文名] | |||||
| 脳神経学 [Neuroscience] | |||||
| 区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 3～4 | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 023159 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 篠原 恭介 [SHINOHARA Kyosuke] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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国立精神・神経医療研究センターの連携教官によるオムニバス形式で講義を行います。各教官の専門分野を中心に、神経系の発生〜老化に関する基礎的内容から、脳画像解析、疾患生物学の最先端までをわかりやすく解説します。 Google クラスルームのクラスコード：unh3af6 |
| 到達基準 |
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精神・神経医療研究センターが対象とする研究分野の概要に対する理解を目指します。 なお、連携教官の研究部を卒業研究の外研先として選択できる可能性もあります。 |
| 授業内容 |
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「本講義シリーズについて」「神経細胞構造のダイナミクス・神経系の老化・変性・再生とエネルギー代謝」荒木敏之（疾病研究第五部・部長） 「神経変性疾患と細胞内分解システム」株田 智弘（疾病研究第四部・室長） 「筋収縮の仕組みと遺伝性難病」青木 吉嗣（遺伝子疾患治療研究部 部長） 「自閉症の症状、病態生理と病因」一戸 紀孝（微細構造研究部 部長） 「精神疾患とその分子メカニズム」服部 功太郎（バイオリソース部・部長） 「睡眠と神経可塑性：睡眠中の記憶増強過程と精神疾患病態の関連」栗山 健一（睡眠・覚醒障害研究部） 「脳・神経系の設計図を読み解くー分子神経発生生物学」 井上高良（疾病研究第六部・室長） 「脳と情報環境」本田 学（疾病研究第七部・部長） 「脳の計算理論：数理モデルを用いて脳を理解する」山下 祐一（疾病研究第七部・室長） 「臓器間ネットワークによる脳機能制御」村松 里衣子（神経薬理研究部 部長） 「脳・神経の解剖と機能のシステム理解」阿部十也（IBIC 先進脳画像研究部長） |
| 履修条件・関連項目 |
| テキスト・教科書 |
| センターでの研究内容はWebsite(www.ncnp.go.jp)の各研究部ページも参照してください。 |
| 参考書 |
| 参考図書は各教官が講義で紹介します。 |
| 成績評価の方法 |
| 成績評価はレポート（２つ選択）によります。各講義では出欠を確認します。なお詳細は1回目の講義で説明します。 |
| 教員から一言 |
| まだまだ未解明の領域が多い精神・神経分野の医学・疾患生物学の今後を、農工大の学生の皆さんと共に開拓していくことを、連携教官一同が期待しています。 |
| キーワード |
| 精神疾患 神経疾患 筋疾患 発達障害 |
| オフィスアワー |
| 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 東京農工大学 連携教官 連絡先リスト （順不同） 窓口担当者 荒木 敏之 （神経研究所 疾病研究第５部 部長） taraki@ncnp.go.jp 電話 042-346-1716 ――――――――――――――― 神経研究所 一戸 紀孝 （微細構造研究部 部長） nichino@ncnp.go.jp 本田 学 （疾病研究第７部 部長） honda@ncnp.go.jp 井上 高良 （疾病研究第６部 室長） tinoue@ncnp.go.jp 株田 智弘 （疾病研究第４部 室長）kabuta@ncnp.go.jp 青木 吉嗣 （遺伝子疾患治療研究部 室長） tsugu56@ncnp.go.jp 村松 里衣子（神経薬理研究部 部長）muramatsu@ncnp.go.jp 山下 祐一（疾病研究第七部・室長）yamay@ncnpo.go.jp 精神保健研究所 栗山 健一 （睡眠・覚醒障害研究部）kenichik@ncnp.go.jp 脳病態統合イメージングセンター 服部 功太郎 （バイオリソース部・部長）hattori@ncnp.go.jp 担当教官のウェブサイト等も参考にしてください。 |
| 備考１ |
| 備考２ |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/04/01 11:45:21 |