科目名[英文名] | |||||
医用超音波工学 [Medical Ultrasonics] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 023257 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
桝田 晃司 [MASUDA Kohji] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
現代の医療現場では、超音波は欠かすことのできない診断手法となっています。また近年は治療においても重要な位置を占めるようになってきています。本講義では、波動としての超音波の基礎から、診断や治療への応用の現状までを紹介し、医療における超音波の役割について理解を深めます。 クラスコード: 7ultsua <注> 時間割上での設定が、当初の金曜4限から、金曜3限に変更になりました(生命倫理と交替) |
到達基準 |
生体医用システム工学を専攻した大学生として知っておくべき最低限の知識を身につけられたかどうか。履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
[第1回] 医療における超音波の位置付け [第2回] 超音波の基礎1 [第3回] 超音波の基礎2 [第4回] 振動子と音場形成 [第5回] 超音波画像の構成1 [第6回] 超音波画像の構成2 [第7回] ドプラ1 [第8回] ドプラ2 [第9回] 超音波画像のアーチファクト [第10回] 超音波の非線形現象 [第11回] マイクロバブルとそのダイナミクス [第12回] 超音波の生体作用1 [第13回] 超音波の生体作用2 [第14回] 講義のまとめ [第15回] 追加・補足 内容は変更の可能性があります。 |
履修条件・関連項目 |
工学部3年次相当の学力を有すること。本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
教材は指定しませんが、教科書の紹介は可能です。毎回の授業の内容は、ホームページからダウンロードする方式です。詳細は授業中に伝達します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
期末試験により評価する。不定期に小テストを実施し、その結果を成績に含める可能性がありますが、その場合は講義中に伝達します。 |
教員から一言 |
数式展開に頼らない講義を心がけます。毎回、出席して下さい。 |
キーワード |
音速、音響インピーダンス、アレイ、指向性、Bモード、Mモード、Harmonic Imaging、熱作用、音響強度、音響放射力 |
オフィスアワー |
水曜日17:00以降 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/13 22:08:42 |