科目名[英文名]
生体医用システム工学実験Ⅱ   [Experiment of Biomedical Engineering II]
区分 工学部専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 023265
責任教員 [ローマ字表記]
西舘 泉, Kaustav Das, 石田 寛   [NISHIDATE Izumi, KAUSTAV Das, ISHIDA Hiroshi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
本科目は、生体医用システム工学科の専門科目に該当し、必修科目である。2年次の生体医用システム工学実験Iでは10人程度のグループに分かれ、4週間に1テーマずつ、下記の6テーマの中から3テーマの実験を行う。残る3テーマの実験は、3年次の生体医用システム工学実験IIで行う。各テーマの実験終了後にレポートを提出する。また、初回のテーマの実験が終わった後で、レポートの執筆指導を行う。学期の最後には、その時点で履修したテーマの実験内容をスライドにまとめ、プレゼンテーションを行い、発表技術を学ぶ。
到達基準
(1)実験内容を理解し、適切に実験を行うことができる。
(2)実験データを解析し、正しく結論を導くことができる。
(3)実験結果に対し、論理的考察を行うことができる。
(4)実験結果や考察を、的確にレポートにまとめることができる。
(5)実験内容を、プレゼンテーションにより分かりやすく伝えることができる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照せよ。
授業内容
第1回 イントロダクション
・実験の履修方法を説明し、班分けを発表する。
・レポートの書き方指導

第2回〜第5回、第6回〜第9回、第10回〜第13回
以下の6つのテーマの中から班ごとに異なる3テーマを割り当て、1テーマにつき4回ずつ実験を行う。
(1)振動・共鳴現象
(2)光学
(3)電子回路
(4)イメージング
(5)メカトロニクス
(6)生体計測

第14回
最後のテーマの実験内容をまとめ、プレゼンテーションの準備を行う。

第15回
最後のテーマの実験内容に関してプレゼンテーションを行う。
履修条件・関連項目
未履修の内容の実験に取り組む場合もあるため、テキストに記載されている実験の原理や方法を予習してくることが望ましい。
指定されたテキストや参考文献などを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
指定した教科書を使用する。
参考書
教科書の中で指定する。
成績評価の方法
学生実験は、自らの手で実験を行うことが前提となる。毎回出席し、グループ内で協力しつつ内容を理解しながら実験を行い、期日までにレポートを提出することが原則となる。成績は、実験態度50%、レポート50%の割合で,各テーマ担当教員の評価を総合して決める。
教員から一言
キーワード
振動、共鳴、光学、電子回路、イメージング、メカトロニクス、生体計測
オフィスアワー
各実験テーマに関する質問等は各テーマ担当教員にすること。実験スケジュール、グループ分け、テーマ担当教員名等が記載された表は、初回「実験ガイダンス」時に配布する。実験全体に関する質問は、当該年度の実験担当教員が受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/04/09 1:04:56