科目名[英文名] | |||||
エンジニアリング製図演習 [Engineering Design and Drawing Exercise] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 023464 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
宮地 悟代, 山田 靖 [MIYAJI Godai, YAMADA Yasushi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
製図とは、設計者が機器や装置の設計意図または製作組立上の注意点を製造者や使用者に伝える重要な方法である。本講座では、機械製図およびPFD・P&ID製図に関する基礎的なルールを講義し、CADを利用した実習を通して製図の約束事を理解する。 (略語解説) ・ CAD: Computer Aided Design(『仮想端末室』から AutoCADをダウンロードして使用) ・ PFD: Process Flow Diagram(工程系統図) ・ P&ID: Piping & Instrument Diagram (配管計装線図) Classroomコード:g4y2jtl |
到達基準 |
(1) 機械製図のルールを理解する。 (2) プラント機器のスケルトン図を作成する。 (3) プラントPFD・P&IDを作成する。 |
授業内容 |
授業期間の前半が機械製図の基本ルールの理解と実習、後半がPFD・P&ID製図の記号役割の理解と実習とする。毎回の授業には、製図実習を行う。 第1回 《概要》設計と製図 第2回 《機械製図》製図のルール 第3回 《機械製図》立体の製図 第4回 《機械製図》CAD製図作図のルール 第5回 《機器設計①》プラントの構成要素 第6回 《計器設計》プラント装置の計器 第7回 《計器設計》オリフィスフランジの製図 第8回 《機器設計②》熱交換器の設計(1) 第9回 《機器設計②》熱交換器の設計(2) 第10回 《PFD製図》PFD作成上のルール 第11回 《PFD製図》プラント装置の運転制御(1) 第12回 《PFD製図》プラント装置の運転制御(2) 第13回 《P&ID製図》P&ID作成上のルール 第14回 《P&ID製図》プラント装置の安全制御 第15回 《P&ID製図》P&ID作成演習 |
履修条件・関連項目 |
なし |
テキスト・教科書 |
講義資料を Classroomに掲載する。 |
参考書 |
なし |
成績評価の方法 |
・ 毎回授業での平常点 30%: 講義の理解を確認する小テストの提出と評価。講義での参加、発言。 ・ 講義時の演習提出 20%: 講義内容に基づいた製図演習の提出。 ・ 提出 製図演習の評価 50%: 製図演習の内容を採点・評価。評価要領は、製図ルールの理解度と 図面の完成度。 成績評価は、上記を総合的に100点満点で評点し、成績評価とする。 試験は行わない。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/09/27 9:26:54 |