科目名[英文名] | |||||
機械システム特別講義(自動車環境工学) [Special Lecture on Mechanical Systems(Automotive Enegineering)] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 023584 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
RAKSINCHAROENSAK PONGSATHORN, 井上 慎太郎, 赤井 泉明, 新井 正敏, 番場 洋子, 森 雄一, 生嶌 葵, 福島 卓, 岡崎 辰彦 [RAKSINCHAROENSAK Pongsathorn, INOUE Shintarou, AKAI Motoaki, ARAI Masatoshi, BANBA Youko, MORI Yuuichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
クラスコード:pcnvpxi CASE時代(Connected, Autonomous, Shared/Service, Electrified)において、地球温暖化、大気汚染、石油枯渇の観点から、自動車の更なる環境性能の向上、カーボンニュートラルが求められており、交通事故問題、渋滞問題を解決する自動運転・安全運転支援技術も注目されている。本講義では、複数の産業界からの講師を招いて、自動車の燃費・排出ガス・新しい技術を用いた自動車に係る問題と、関連する計測技術について説明し、環境・エネルギー問題を配慮した自動車と社会の将来像について解説する。また、最新の自動運転技術、知能化自動車、コネクディッドモビリティのシステムの現状と将来の展望について解説する。 |
到達基準 |
自動車を取り巻く環境・エネルギー問題、安全問題を理解した上で、自動車の環境性能、安全性能を決める項目について習得する。さらに、今後求められる自動車の環境性能、安全性能およびその評価方法について理解し、合理的に説明できるようになることを到達基準とする。 |
授業内容 |
下記のスケジュールに沿って進行する予定です. 状況によって変更する場合があります. 1 10/6 オリエンテーション 2 10/13 番場 対面 環境規制① 排出ガス規制・CO2規制と排出ガス計測法概要 3 10/20 森 対面 環境規制② カーボンニュートラルに向けた排出ガス測定対象成分と測定技術 4 10/27 福島 対面 環境規制③ PM/PN規制とPM/PN計測 5 11/10 岡崎 Teams Mobilityのエネルギー、これからのMobilityのパワーソース、なぜxEVか?xEVの車両開発 6 11/17 生嶌 対面 先運転転支援及び自動運転技術とその評価技術 7 11/24 深見 対面 環境規制④ RDE規制に対応する車両開発 8 12/1 ― ― 中間レポート 9 12/8 赤井 対面 エネルギ・環境,次世代自動車1 10 12/15 新井 対面 企業の研究開発におけるモデルベースエンジニアリングの現状 11 12/22 赤井 対面 エネルギ・環境,次世代自動車2 12 1/5 ― ― 休講 13 1/12 赤井 対面 エネルギ・環境,次世代自動車3 14 1/19 赤井 対面 エネルギ・環境,次世代自動車4 15 1/26 井上 Zoom 運転知能の高度化が実現する自動運転・運転支援1 16 2/2 井上 Zoom 運転知能の高度化が実現する自動運転・運転支援2 |
履修条件・関連項目 |
特に無し. |
テキスト・教科書 |
特に無し.講義資料はClassroomから入手可能にする. |
参考書 |
成績評価の方法 |
中間レポート 50%, エネルギ・環境,次世代自動車のレポート 20% 知能化,安全運転支援のレポート 20% モデルベースエンジニアリング 10% |
教員から一言 |
キーワード |
パワートレイン,電動化,環境技術,排ガス,自動運転,CASE,モデルベースエンジニアリング,DX |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/10/06 17:20:05 |