科目名[英文名] | |||||
言語処理系 [Compiler] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 023674 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山井 成良, 金子 敬一 [YAMAI Nariyoshi, KANEKO Keiichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では,コンパイラの理論と実践を紹介するとともに,コンパイラの構造と各フェーズの役割や関連技法について論ずる. |
到達基準 |
コンパイラの構造や,コンパイラが利用している技術を理解して説明することができるようになること.履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
前半 第1回 ガイダンス 第2回 形式言語理論 第3回 正規表現と字句解析 第4回 構文解析の基礎 第5回 下向き構文解析 第6回 上向き構文解析 第7回 字句解析・構文解析プログラム/中間試験 後半 第8回 コンパイラ再訪 第9回 コード生成の環境モデル 第10回 文のコード生成 第11回 算術式のコード生成 第12回 最適化 第13回 ソフトウェアウォーターマーキング 第14回 まとめと期末試験 第15回 解説 なお,各回の内容は変更される可能性がある. |
履修条件・関連項目 |
計算機アーキテクチャ,手続型プログラミング言語,特に言語C,および機械語について理解していることが望ましい.本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
成績評価の方法 |
コンパイラの構造や,コンパイラが利用している技術を理解して説明することができることを確かめるためのレポート(または,中間試験)と期末試験等を総合して成績をつける.なお,オンライン教育における成績評価方法は,すべての出席を前提とし,双方向性を利用した学習意欲,レポートと中間試験(,または課題)および期末試験(,または課題)等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与する. |
教員から一言 |
計算機プログラミングが好きであることが必須条件である.特に,機械語プログラミングの能力は重要である. |
キーワード |
コンパイラ,形式言語,字句解析,構文解析,コード生成,最適化 |
オフィスアワー |
随時.電子メールによる質問を歓迎します.{nyamai,k1kaneko}@cc.tuat.ac.jp |
備考1 |
Google Classroomのコード:vptazto |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/31 18:17:58 |