科目名[英文名] | |||||
知能情報システム工学実験2B [Electrical Engineering and Computer Science: Experiments 2B] | |||||
区分 | 工学部専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 023694 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
竹村 淳, 田中 雄一 [TAKEMURA Atsushi, TANAKA Yuichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
これまでに学んできた電気電子工学系の理論,計測,及びプログラミングを応用し,電子情報工学分野における基盤技術である電子デバイス,信号処理,通信・制御,回路設計に関する実践的な力を身に付ける。 [クラスコード] t37lm6b |
到達基準 |
電気電子工学分野の7テーマの実験について、以下の水準に到達することを目標とする。 ・基本的な実験方法、実験技術を習得している。 ・実験ノートを用いて、実験結果を適切に記録、整理できる。 ・現象を客観的に捉え、理論的に考察できる。 ・標準的な形式に則った明確かつ読みやすいレポートを作成できる。 |
授業内容 |
以下7テーマの実験を行う。 1. パターン認識 2. 信号処理 3. ディジタル通信と誤り訂正符号 4. マイコンとAD/DA変換実験 5. MOSFETとCMOS回路の基礎 6. 発光・受光と光の伝送 7. SPICEによる回路設計 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
本科目用 Google Classroomより説明する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
・実験テーマごとにレポートを提出する. ・正当な理由なく欠席した場合は,不合格とする(単位を与えない)。正当な理由による欠席が1回である場合は,予備日に補講実験を行い,レポートを提出する。 ・テーマ毎にレポートをA-Dで評価する.再提出を含めて,D評価のレポートが1テーマでもあれば不合格とするので注意すること。 ・最終成績は,全テーマの評価をもとに S,A,B,C,D で決定する。 ・提出(再提出)の遅滞は成績評価に大きく影響するので注意すること。大幅に提出(再提出)が遅れた場合は,不合格とする。 ・その他の詳細は,ガイダンスで説明する。 |
教員から一言 |
実験はただ漫然と出席していれば単位が取得できると勘違いされていることが多い。実験は,①テキスト・その他参考書をよく読んで理論・背景を理解し,②実験実働を行い,③実験結果に関し考察してレポートにまとめる,などの一連の作業が要求される。さらに,実験の準備・後片付け,実働実験中の参加度・態度などに関しても一定の規範を求められる。 |
キーワード |
電子回路, 電子デバイス,通信, 信号処置, プログラミング |
オフィスアワー |
開講時間内,あるいは実験終了直後.(それ以外の時間は担当の教員にアポイントを取ること.) |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/25 15:51:43 |