科目名[英文名] | |||||
環境化学Ⅰ [Environmental Chemistry Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05ec0107 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
中嶋 吉弘, 高田 秀重, 水川 薫子 [NAKASHIMA Yoshihiro, TAKADA Hideshige, MIZUKAWA Kaoruko] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
高田担当分:有機地球化学および有機汚染物質の環境化学に関連する英文の論文の紹介し、有機汚染物質の環境化学の最前線の研究を理解する。 水川担当分:環境化学の紹介と大学院においてこの分野を学ぶ意義について議論、発表を行う。また、環境汚染物質の生物への蓄積・分配・代謝に関する最新の事例紹介を行い、議論を行う。 中嶋担当分:学部開講授業(大気化学)で学習した大気化学の基礎を再復習しながら、更に高度な科学的知見および最新の成果を修得する。 |
到達基準 |
環境化学に関する高度な専門知識を習得し、説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
以下の3名の教員により講義が実施される。講義日程については前後することがあったり、集中講義になったりする。各教員の初回の講義は参加すること。詳細に関しては担当教員に問い合わせること。 高田担当分(第1回〜第5回):関連雑誌からの関連論文のピックアップリストとEnvironmental Sccience & TechnologyのASAP (As soon as publishable)からのピックアップリストが受講者には送られる。そのリストから、興味ある論文を選んで、その論文を読む。分野の最新の動向に関する講義も行われる。 水川担当分(3回) ① 環境化学とは(議論) ② 環境化学とは(発表) ③ 環境汚染物質は生物に何をもたらすか 中嶋担当分(6回) 『温室効果気体(2回)』 『オゾン層(1回)』 『大気汚染(3回)』 (カッコ内は予定講義回数)の3項目について講義する。 |
履修条件・関連項目 |
学部の地球化学、環境汚染化学の履修 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
有機地球化学並びに環境汚染物質を扱う学術雑誌をその都度紹介する。 |
成績評価の方法 |
以下の3名の担当分の成績評価を算術平均する。 高田担当分は関連雑誌からの関連論文のピックアップリストとEnvironmental Sceince & TechnologyのASAP (As soon as publishable)からのピックアップリストから、興味ある論文を選んで、その論文を読んでレポートを提出する。レポートに必要な論文数、レポートの分量は別途指示する。 水川担当分は、1回目の講義に出す課題を2・3回目の講義内で発表・議論し、その内容および発言、参画度ついて評価を行う。 中島担当分は各項目に関するレポートの内容から判定する。 |
教員から一言 |
各教員より連絡があります。 |
キーワード |
有機地球化学、環境汚染物質、molecular markers、大気汚染物質、環境化学、環境科学 |
オフィスアワー |
平日11時〜17時、事前にメールでアポをとってください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/31 16:05:37 |