科目名[英文名]
国際環境修復保全学I   [International Environmental Rehabilitation and Conservation Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 05ic0001
責任教員 [ローマ字表記]
五味 高志   [GOMI Takashi]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
このコースでは、流域規模での水文学的および地形学的プロセス(土壌侵食、地すべる、土石流)に主に焦点を当てます。 地域的な土地利用の影響と同様に、水文学的プロセスと地形学的プロセスの間の関連性についてフォーカスします。持続可能な土地管理と自然災害評価に関連した時宜を得たトピック、水文/地形応答とシステムに関連するスケールの課題などにも注目します。山地地形における、流域水文学的および地形学的プロセスに重点が置かれます。 このコースでは、地域の環境計画のための集水プロセスと土地管理に関する議論に参加することすることが重要です。
到達基準
参加学生は、流域保全や資源管理についての、地域から流域の水文学と地形学の基礎なプロセスおよび、そららを活用した技術を理解する。

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
#1:自己紹介とコースの概要 流域規模における地域環境計画と持続可能な資源管理の背景
#2:流域アプローチの重要性 基本用語の説明
#3:水循環
#4:傍受と蒸発散
#5:土壌と浸透
#6:地下水流動と河川流出
#7:暴風雨の流出生成
#8:流域森林管理と洪水(中間報告)
#9:土壌侵食とその抑制
#10:大衆運動(地すべりと土石流のプロセス)
#11:流域における土砂移動
#12:複数土地利用における流域管理
#13:流域管理と評価1
#14:流域管理と評価2
#15:最終プロジェクト
履修条件・関連項目
授業時間 30 時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料 や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
随時配布
参考書
成績評価の方法
Contribution to Class
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2022/01/31 15:56:14