科目名[英文名] | |||||
共生人間学Ⅰ [Human Coexistence Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 05sc0001 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
大倉 茂 [OHKURA Shigeru] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 9号館106号室 | メールアドレス |
概要 |
AIやその背景にあるビッグデータが社会的影響力を増していくなかで、われわれの周りのさまざまな事象が徹底的に数量化されている。他方で、自然科学や社会科学は対象を数量化することを前提としている。そこで西洋思想史・科学史をたどりながら、どのような経緯をたどって自然が数量化されていったのか。そもそも自然を数量化するとはどういうことかを考える。 |
到達基準 |
(1)自然の数量化が可能になった社会的条件を理解することができる。 (2)自らの専門分野に引きつけて、自然の数量化を理解することができる。 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
第1回:はじめに 第2回:人新世と自然の数量化 第3回:古代思想史 第4回:中世思想史 第5回:アリストテレスの思想とその展開 第6回:中間考察(1) 第7回:科学革命 第8回:16世紀文化革命(1) 第9回:16世紀文化革命(2) 第10回:16世紀文化革命(3) 第11回:16世紀文化革命(4) 第12回:中間考察(2) 第13回:シンボルとしての数字(1) 第14回:シンボルとしての数字(2) 第15回:おわりに――最終考察 |
履修条件・関連項目 |
授業時に配布する資料などを用いて本学の標準時間数に準ずる予習および復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
特になし。 |
参考書 |
講義時に指示する。 |
成績評価の方法 |
期末レポート(100%) |
教員から一言 |
キーワード |
自然、数量化、近代、科学革命 |
オフィスアワー |
面談は適宜、希望に応じて受け付ける。 |
備考1 |
新型コロナウイルス感染の影響による授業スケジュール等の変更については、本科目のクラスルームでご確認ください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/21 20:17:20 |