科目名[英文名]
食料環境経済学Ⅰ   [Economics of Food and Environment Ⅰ]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 05sc0005
責任教員 [ローマ字表記]
山﨑 亮一   [YAMAZAKI Ryoichi]
所属 農学部 研究室 2-205  メールアドレス

概要
※金曜日2限に変更します.

【目的】農業経済学の古典的論考を輪読する.本科目は,地球社会学コースの専門科目で,アクティブラーニング型の講義として進める.

【概要】農業経済学の,政策論として,また学術的視点としての,有効性を検証する.あわせて,古典的思索について学び,自らの修士論文の研究実践で役立ててほしい.
到達基準
論考の内容を正確な理解し,それにもとづくディスカッションができる.

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください.
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】

※金曜日2限に変更します.


農業経済学の古典的論稿文を輪読する.
本年はマルクス『資本論第3巻』「第6編 超過利潤の地代への転化」

受講生全員が,授業までに熟読しておくとともに,受講生から選ばれた各回の担当者は,内容要約・それに対する批判的検討を行った資料を準備する.
受講生はそれを一つの手がかりとしながらディスカッションを行い,各文献の到達点や学術的意義について理解を深める.


第1回(4/8)イントロダクション
各回の担当を決定するので,参加の意思がある者はこの日は必ず出席すること.
※当日出席が出来ない場合は,必ず前日までに山崎に連絡すること.

マルクス『資本論第3巻』「第6編 超過利潤の地代への転化」の輪読.
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え,担当回の報告と毎回の討論の準備を行い,本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行う.
テキスト・教科書
扱うテキストはclassroom上にアップするか,コピーを配布する.
新日本出版社新書版を使用する.
参考書
成績評価の方法
自らの担当箇所の発表 30%,他の回での議論での発言, 70%
自らの担当箇所の発表だけでなく,各回の議論への参加を重視する.
教員から一言
キーワード
差額地代,絶対地代,土地所有
オフィスアワー
随時メールで対応する.また授業時間前後も受け付ける.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/24 9:35:51