科目名[英文名] | |||||
農学特別演習Ⅰ [Special Exercise in Agricultural Science Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 4 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 05th1032 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
井上 真紀 [INOUE Maki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
各学生の修士論文に関する研究成果について、その研究成果をとりまとめ、得られた情報やデータを整理し、それらのデータについて必要に応じて解析を進め、図や表などのわかりやすい形式で表示し、データについての各自の解釈を加える。必要に応じて、所属研究室などで発表を行い、指導教員や他の履修者などと討論を行うことによって最新科学を習得する。 |
到達基準 |
生物制御科学・植物保護学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力をもち、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、植物保護に関する社会的課題に対する研究を実践する。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
授業計画(各回は、内容による複数コマで実施) ・イントロダクション:データ収集と分析の重要性について学ぶ。 ・研究構想や研究計画に基づいて情報収集を行い、情報共有を行うとともに、主指導教員や関連教員からのアドバイスを受ける。データの解析や結果の解釈などの報告や発表、さらには指導教員からのフィードバックを受ける。 ・研究室のゼミ発表(最終試験) 所属研究室にてまとめた結果について発表し、研究成果および結果の応用性などを議論する。 |
履修条件・関連項目 |
論文関連科目のうち特別研究A群に区分される選択必修科目である。特別研究A群は4月入学者向け科目のため、10月入学者は特別研究B群を履修すること。本科目の主は実験結果に関する解析とデータの整理であるため、1回分の内容は90分講義2回分以上となる。通常の授業の15週分以上の内容を含む。 |
テキスト・教科書 |
当該専門分野の最新研究の論文などを随時使用する。 |
参考書 |
当該専門分野に関連する著書などを随時使用する。 |
成績評価の方法 |
演習に取り組む姿勢(5%)、データ整理手法の習得(25%),解析と図表の作成能力(25%)、ゼミでの発表と議論による最終試験(45%) |
教員から一言 |
キーワード |
データ分析、図表作成、結果の解釈 |
オフィスアワー |
平日9:00~18:00 随時質問・討議を受け付ける。Mailでの質問・討議も可能。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/21 14:36:51 |