概要 |
本科目は、修士論文作成を実施するための科目である。本科目を通して、修士論文作成に関連する専門力を基軸とし、さらなる専門性の高度化を目指した、新たな研究手法や知見を習得するために、フィールド、ラボ、文献等に関する情報収集および、実験や観測などを実施する。それらの成果の整理、分析、考察、表現手法などを討議、研究成果を検討し、主指導教員と異なる指導教員とともに妥当性の評価などを行いつつ、専門分野の研究推進能力を取得する。担当教員古谷は、ウイルス学と寄生虫学における教育と研究の経験があり、授業では研究指導を行う。
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到達基準 |
農学に関する科学的な論理体系の理解とその課題探求に必須となる基礎知識および応用力とともに、それらを水平展開できる能力を習得できる。また、研究倫理を尊び、自ら研究・調査した結果をとりまとめ、発表できる能力を身につける。また、高度な専門的能力とともに、広い視野と高い識見を持ち合わせ、課題解決に対する研究を実践できる。ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
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授業内容 |
1回目 イントロダクション:修士論文との関連性についての情報交換、指導、研究構想の確認
2〜15回目 研究副指導:主指導教員とは異なる指導教員とともに、研究構想や研究計画の確認、情報共有を行うとともに、研究についてのアドバイスを受ける。研究の進捗や発展に応じて、新たな研究の計画とその結果のとりまとめ、解析、結果の解釈などの報告や発表などを行う。さらに、当該指導教員からのフィードバックを受けることで、修士論文に有用である情報を習得し、研究成果や論文執筆へのアドバイスを受ける。また、研究成果および結果の応用性などを議論する。
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履修条件・関連項目 |
論文関連科目のうち展開研究A群に区分される選択科目である。展開研究A群は4月入学者向け科目のため、10月入学者は展開研究B群を履修すること。授業時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料 や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行う。
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テキスト・教科書 |
必要に応じて準備する。
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参考書 |
必要に応じて準備する。
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成績評価の方法 |
提出された論文により評価する。
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教員から一言 |
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キーワード |
専門とその関連分野、専門力の位置づけ強化
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オフィスアワー |
furuyat@cc.tuat.ac jpに連絡してください。
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備考1 |
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備考2 |
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参照ホームページ |
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開講言語 |
日本語
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語学学習科目 |
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更新日付 |
2022/02/08 17:56:48
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