科目名[英文名]
獣医衛生科学特論A(東京農工大学)   [Special Lecture for Veterinary Hygiene ScienceA(TUAT)]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 71vd55006
責任教員 [ローマ字表記]
永田 典代, 吉田 敏則   [YOSHIDA Toshinori]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
獣医学の基盤を担う獣医衛生科学に関して、受講生の研究テーマに合わせた講義内容とする。
到達基準
主指導教員より、講義などにより指導を受け、獣医衛生科学の研究分野について、一定の広がりと深さを持つ知識と技術を学び、博士論文を作成することができる。

到達基準:高度獣医療の提供、人類と動物の健康、食の安全、ならびに先進的な研究の発展に貢献できる博士研究者として、研究遂行上必須となる専門 性の高い高度な獣医学の知識や実践的研究手技などの研究能力を身につけること。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。
URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
 ゼミナール形式で討議を行う。
 以下のとおり、博士論文の研究テーマに直結する研究分野の文献収集・調査方法の指導、研究の進捗状況・成果に対する質疑応答及び博士論文のプロポーザル作成指導を行う。このことを通じて、博士論文に通じる学生の研究テーマに直接的に関与する知識を養う。
①学生の研究テーマに関する内容を講義し、必要に応じて教員はチュートリアル計画を立案する。
②講義や演習を補完するような課題文献を指定し、それを読みディスカッションのうえにレポートにまとめるなどのアドバイスと指導を行う。
③博士論文作成に必要な情報やデータの収集を指導する。
④学会発表等での発表に対する準備を指導する。
⑤研究プロポーザルの作成を指導する。
⑥博士論文発表会での発表に対する準備を指導する。
⑦博士論文の作成を指導する。
履修条件・関連項目
必須科目
学習内容は、本学の標準時間数に準じている。
テキスト・教科書
必要に応じて準備する。
参考書
必要に応じて準備する。
成績評価の方法
レポート
教員から一言
キーワード
ウイルス学、病理学、動物モデル、新興・再興感染症
オフィスアワー
国立感染研におります。必要に応じてメール等での相談も受け付けます。
備考1
連絡可能なメールアドレス: nnagata@nih.go.jp
備考2
参照ホームページ
https://researchmap.jp/NN0000311
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/02/21 21:24:18