科目名[英文名]
科学特論Ⅲ   [Science: Special Lecture Ⅲ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 1060008
責任教員 [ローマ字表記]
MOORE JEFFREY MATTHEW   [MOORE JEFFREY MATTHEW]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
言語の音を研究する専門、音声学を紹介します。言語学、物理学、空気力学、心理学、認知科学、動力学等、様々な分野に触れることになります。15週間で全体像をつかむ入門になります。
到達基準
1)音声学の基本を理解する。
2)音声学の初歩的な研究方法を学ぶ。
授業内容
第1回 声の科学:音声学とは何ですか?
第2回 調音音声学①:基礎概念
第3回 調音音声学②:研究方法、豆実験計画
第4回 調音音声学③:豆実験発表、最近の調音音声学研究
第5回 音響音声学①:基礎概念
第6回 音響音声学②:研究方法、豆実験計画
第7回 音響音声学③:豆実験発表、最近の音響音声学研究
第8回 知覚音声学①:基礎概念
第9回 知覚音声学②:研究方法、豆実験計画
第10回 知覚音声学③:豆実験発表、最近の知覚音声学研究
第11回 社会音声学①:基礎概念
第12回 社会音声学②:研究方法、豆実験計画
第13回 社会音声学③:豆実験発表、最近の社会音声学研究
第14回 声を使わない言語:手話音声学
第15回 まとめ
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
川原繁人『音とことばのふしぎな世界:メイド声から英語の達人まで』岩波書店、2016
参考書
成績評価の方法
平常点:25%
豆実験:25%
小テスト:25%
期末テスト:25%
教員から一言
音声学は、受動的に「学ぶ」よりも「やる」ものだと思います。一緒に楽しく音声学を身をもって経験しましょう!
キーワード
音声学、調音、音響、知覚
オフィスアワー
授業内で周知する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/31 18:57:47