| 科目名[英文名] | |||||
| ビジュアルコンピューティング特論 [Visual Computing] | |||||
| 区分 | 前期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1060604 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 齋藤 隆文 [SAITO Takafumi] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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★★★ Google Classroom クラスコード:knx2zp3 ★★★ コンピュータグラフィックス(CG),可視化,形状処理など,ビジュアルな対象を扱う分野の中から,いくつかのトピックスを選び,人間の視覚機能との関連を踏まえながら論じる. 専門分野の異なる履修者に対しても,各自の研究資料作成に役立つ内容をいくつか含む. 実習を交えながら講義するとともに,最新の研究動向を紹介する. |
| 到達基準 |
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情報工学分野専攻の学生: CG,可視化,形状処理などの専門知識取得と活用能力の向上. 上記以外を専攻する学生: 各自の研究活動における画像・形状情報の活用能力の向上. |
| 授業内容 |
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おおむね以下の内容を予定している.順序や回数は変更の可能性がある. 第1回 導入 コンピュータグラフィックスの概要 第2回 情報伝達のためのCG(1) 非写実的画像生成の原理 第3回 情報伝達のためのCG(2) 非写実的画像生成の手法と応用 第4回 情報伝達のためのCG(3) 科学技術データの可視化 第5回 情報伝達のためのCG(4) 情報可視化 第6回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(1) カメラと写真撮影の原理(1):レンズ 第7回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(2) カメラと写真撮影の原理(2):露出 第8回 補足説明およびレポート課題の解説 第9回 曲線と曲面(1) 曲線の表現,ベジエ曲線とその作図 第10回 曲線と曲面(2) ベジエ曲線の微分 第11回 曲線と曲面(3) 同次座標と有理ベジエ曲線 第12回 曲線と曲面(4) B-スプライン曲線,曲面への拡張 第13回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(3) 実写画像に基づくCG 第14回 カメラの原理と実写画像に基づくCG(4) CGにおける画像処理の利用 第15回 補足説明およびレポート課題の解説 |
| 履修条件・関連項目 |
| 特になし. |
| テキスト・教科書 |
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Google Classroom にて資料を配布する. |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
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毎回のオンライン演習課題およびレポート提出による. レポート課題は学期中に5題程度を随時出題する. 演習課題 60%以上 および レポート 2題以上の提出を,単位取得の必要条件とする. (レポート課題の選択には制約条件がある) 成績への影響比率は,演習課題 約65%,レポート 約35%程度. |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 授業終了後の昼休み (金曜 12:00〜13:00) |
| 備考1 |
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授業は日本語・英語併用で行う. 配布資料などは日英併記とする. 口頭での説明は日本語を主体として進めるが,重要事項は英語での説明を付加する. ただし,英語での説明が必要な外国人学生の受講がない場合は,この限りではない. |
| 備考2 |
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過去3年間の成績分布はおおむね以下のとおり。 S: 22%, A: 61%, B: 11%, C: 1%, D: 5% |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/10/03 18:27:22 |