科目名[英文名]
フロンティア応用化学特論Ⅰ   [Frontier Chemistry Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 1060707
責任教員 [ローマ字表記]
寺田 昭彦   [TERADA Akihiko]
所属 工学府 研究室 4-320  メールアドレス

概要
本科目は水や環境浄化技術の最先端について紹介していきます。今世紀は水の世紀と呼ばれ、多様な水に関連する問題を工学的視点から説明をします。特に、水・排水処理技術を中心に、栄養塩管理、温室効果ガス、ウイルスとの関わりについて学んでいきます。

海外のゲストを招いてのオンライン集中講義となります。学生さんは、講義内容の予習、講義の聴講、ゲスト講演者とのディスカッション、レポート提出を行います。本科目を通して履修生は上述した水・排水工学に関するトピックの最先端を学ぶとともに、英語でのディスカッション能力、英語によるレポート能力を身につけることになります。
到達基準
本科目を通して、温室効果ガス、ウイルス、栄養塩などの水環境問題とその解決策となる技術を理解すること、内容に関してディスカッションを行えること、聴講した講義内容を英語にてレポートすること、を到達基準とします。
授業内容
本科目はオンラインにてゲスト演者との講義、ディスカッションを実施します。集中講義となります。スケジュールに関しましては、9月末までにアナウンスします。
Lecture and discussion 1: Centralized and decentralized wastewater treatment facilities: Challenges and opportuniies
Lecture and discussion 2: Viruses in wastewater treatment facilitiesGreenhouse gases and microorganisms
Lecture and discussion 3: Drinking water microbiomes
Lecture and discussion 4: Nutrient management
Lecture and discussion 5: Resource recovery from wastewaters
Lecture and discussion 6: Exploring uncultivated microorganisms
履修条件・関連項目
講師から渡す学術論文に目を通して各講義に臨んで頂きます。
テキスト・教科書
特にありません
参考書
特にありません
成績評価の方法
講義への参加姿勢、講義後のディスカッション、レポートにより総合的に評価します。
教員から一言
キーワード
排水処理、微生物、水環境、ウイルス、窒素・リン、地球環境問題
オフィスアワー
必要に応じてメールにてアポイントを取ってください。akte@cc.tuat.ac.jp
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2022/02/18 14:04:24