科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062010
責任教員 [ローマ字表記]
利谷 翔平   [RIYA Shohei]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
化学工学に関して、基礎力と応用力を持った研究者および技術者の育成を目的とする。前半は、化学工学のコアをなす移動現象論(運動量、熱、物質の移動現象)について、学部の講義で学んでことにさらに加えて学び、理解を深める。後半は、修士論文研究に関連した先端研究の文献調査を行い、口答発表する訓練を行う。また、あわせて修士の学位取得に十分な英語力の修得も行う。
到達基準
・前半:移動現象論(運動量、熱、物質の移動現象)についての説明や計算ができること。
・後半:研究の背景や新規性を文献調査に基づいて説明できること。
授業内容
1) 前学期は講義形式で実施する
(1から4回目)担当:ウレット レンゴロ、熱移動について学ぶ
(オンデマンド全4回)担当:利谷 翔平、物質移動について学ぶ
(オンデマンド全4回)担当:伏見 千尋、運動量移動について学ぶ
+課題演習+期末試験

2) 後学期は研究室単位で実施する
具体的な実施内容は指導教員に問い合わせること。典型的には、修士論文研究に関連する文献調査を行い、レポート作成や口答発表を行う。
履修条件・関連項目
化学工学系科目の基礎を学んでいることが望ましい。
テキスト・教科書
講義では、単元によるが、"Transport Phenomena(2nd Ed.)" (R.Bird,W.Stewart and E.Lightfoot,Wiley)を主として使用する
参考書
必要に応じて毎回の授業で参考図書を紹介する。
成績評価の方法
講義におけるテストとレポート、および研究室における文献のレポートや口頭発表を総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。講義の参加が7割未満の場合、不合格とする。
教員から一言
キーワード
移動現象 運動量 熱 物質移動
オフィスアワー
備考1
講義では、必要に応じて演習を実施するので関数電卓を持参すること。
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/11 14:27:51