科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062015
責任教員 [ローマ字表記]
尾﨑 弘行   [OZAKI Hiroyuki]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
 博士前期課程での研究に関する課題立案、調査、報告、議論を実践することによって、有機材料化学と関連する分野の高度な専門性や、主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする。
 担当教員の指導の下で各研究室において実施され、修士論文の研究課題を設定して実施計画を策定する方法や、研究課題に関する資料の収集とその理解について学ぶ。また、研究・調査成果を適切に整理し、他人に伝える方法を学ぶとともに、専門的な議論をおこなう。
到達基準
 研究課題や実施計画を立案し、研究課題や関連分野に関して文献調査ができる。
 得られた結果を論理的に考察し、報告・発表・議論できる。
 
 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照すること。
授業内容
第 1回 オリエンテーション
第 2回 研究課題の立案
第 3回 研究実施計画の立案
第 4 - 13回 
・研究状況の報告(各自の研究課題について、担当教員の指導の下で研究を進め、進捗状況の報告、文献調査、発表、ディスカッションをおこなう。他の研究者からの指導・助言を活かして、研究を主体的に発展させる。)
・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を講読する。研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し、他の研究者との議論を通して、研究の本質や価値について考えを深める。
第14回 研究成果の発表
第15回 学年末の最終発表および講評
(状況・進度により順序の変更はあり得る)
履修条件・関連項目
 本セミナーは、共通科目に区分され、必修科目である。1年次に履修することが推奨される。また、セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え、本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である。
テキスト・教科書
 適宜指定する。
参考書
 適宜指定する。
成績評価の方法
 セミナーでの資料、発表、議論(50%)、日常でのそれらに取り組む姿勢(50%)で判断する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
 教員が在室していれば、随時対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/02 17:40:56