科目名[英文名] | |||||
応用化学セミナーⅠ [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 1062038 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
徳山 英昭 [TOKUYAMA Hideaki] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
化学工学に関して、基礎力と応用力を持った研究者および技術者の育成を目的とする。前半は、化学工学のコアをなす移動現象論(運動量、熱、物質の移動現象)について、学部の講義で学んでことにさらに加えて学び、理解を深める。後半は、修士論文研究に関連した先端研究の文献調査を行い、口答発表する訓練を行う。また、あわせて修士の学位取得に十分な英語力の修得も行う。 |
到達基準 |
研究者として広い視野を養うために、自身の専門とは異なる研究課題について詳細な文献調査を行い、内容を咀嚼した上で発表する。また、他の学生の発表を聞いて質疑に参加する。 |
授業内容 |
1) 前学期は講義形式で実施する 第一期(1週から4週)、熱移動について学ぶ 第二期(5週から8週)、運動量移動について学ぶ 第三期 (9週から12週)、物質移動について学ぶ +課題演習+期末試験 2) 後学期は研究室単位で実施する 具体的な実施内容は指導教員に問い合わせること。典型的には、修士論文研究に関連する文献調査を行い、レポート作成や口答発表を行う。 |
履修条件・関連項目 |
化学工学系科目の基礎を学んでいることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
講義では、単元によるが、"Transport Phenomena(2nd Ed.)" (R.Bird,W.Stewart and E.Lightfoot,Wiley)を主として使用する |
参考書 |
必要に応じて毎回の授業で参考図書を紹介する。 |
成績評価の方法 |
講義におけるテストとレポート、および研究室における文献のレポートや口頭発表を総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。講義の参加が7割未満の場合、不合格とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
移動現象 運動量 熱 物質移動 |
オフィスアワー |
備考1 |
講義では、必要に応じて演習を実施するので関数電卓を持参すること。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/24 11:49:01 |