科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1062042
責任教員 [ローマ字表記]
WULED LENGGORO   [WULED Lenggoro]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
化学工学に関して、基礎力と応用力を持った研究者および技術者の育成を目的とする。前半は、化学工学のコアをなす移動現象論(運動量、熱、物質の移動現象)について、学部の講義で学んでことにさらに加えて学び、理解を深める。後半は、修士論文研究に関連した先端研究の文献調査を行い、口答発表する訓練を行う。また、あわせて修士の学位取得に十分な英語力の修得も行う。
到達基準
熱移動、物質移動、運動量移動の「相似性」について理解できる
授業内容
1) 前学期(担当教員:Lenggoro, 伏見, 利谷)
講義形式で実施する。2022年度1学期 水曜日10:30-12:00
4/6 履修とスケジュールについて説明 (大学院新入生ガイダンス時)
Radiative heat transfer (Lenggoro)(online, real time)4/13, 4/20, 4/27, 5/11
Momentum transport (Fushimi) (on demand)全4回分
(6/8、Momentum transport内容についてoffice hour)
Mass transport (Riya)(on demand)全4回分
(7/6、Mass transportの内容について全課題提出期限)
7/20 最終試験(予定)
7/27 予備日

2) 後学期
研究室単位で実施する
具体的な実施内容は指導教員に問い合わせること。典型的には、修士論文研究に関連する文献調査を行い、レポート作成や口答発表を行う。
履修条件・関連項目
化学工学系科目の基礎を学んでいることが望ましい。
テキスト・教科書
講義では、単元によるが、"Transport Phenomena" (R.Bird,W.Stewart and E.Lightfoot,Wiley)を主として使用する
参考書
必要に応じて毎回の授業で参考図書を紹介する。
成績評価の方法
講義におけるテストとレポート、および研究室における文献のレポートや口頭発表を総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。講義の出席が7割未満の場合、不合格とする。
教員から一言
キーワード
移動現象 運動量 熱 物質移動
オフィスアワー
備考1
講義では、必要に応じて演習を実施するので関数電卓を持参すること。
備考2
2022年度に、利谷教員の番号を入力してください
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/09 18:19:52