科目名[英文名] | |||||
応用化学セミナーⅠ [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 変則通年 | |
授業形態 | 変則通年 | 時間割番号 | 1062055 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
清水 美穂 [SHIMIZU Miho] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
博士前期課程での研究に関する課題立案,調査,報告,議論を実践することによって,有機材料化学を中心とする高度な専門性や,主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする. 担当教員の指導の下で各研究室において実施され,修士論文の研究課題を設定して実施計画を策定する方法や,研究課題に関する資料の収集とその理解について学ぶ.また,研究・調査成果を適切に整理し,他人に伝える方法を学ぶとともに,専門的な議論をおこなう. とくに、細胞と身体を連携させる材料健康科学研究方法を学ぶ。 |
到達基準 |
研究課題や実施計画を立案し,研究課題や関連分野に関して文献調査ができる 得られた結果を論理的に考察し,報告・発表・議論できる 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照すること. |
授業内容 |
第1回 オリエンテーション 第2回 研究課題の立案 第3回 研究実施計画の立案 第4~13回 ・研究状況の報告(各自の研究課題について,担当教員の指導の下で研究を進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.他の研究者からの指導・助言を活かして,研究を主体的に発展させる.) ・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を講読する.研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し,他の研究者との議論を通して,研究の本質や価値について考えを深める. 第14回 研究成果の発表 第15回 学年末の最終発表および講評 (状況・進度により順序の変更はあり得る) |
履修条件・関連項目 |
本セミナーは,共通科目に区分され,必修科目である.1年次に履修することが推奨される.また,セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である. |
テキスト・教科書 |
細胞力を高める(跡見順子著、論叢社、2018) |
参考書 |
『ほどよいストレスが人を若くする』跡見順子著(サンマーク出版)、『骨格筋と運動(身体運動・栄養・健康の生命科学Q&A)』跡見順子編著 (杏林書院)、細胞の分子生物学(The Molecular Biology of the Cell)第6版 |
成績評価の方法 |
オンライン教育での発表,議論(50%),日常でのそれらに取り組む姿勢(50%)で判断する. |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
教員が在室していれば,随時対応する. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
https://celltobody.sakura.ne.jp/Lab/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/04 19:33:54 |