科目名[英文名] | |||||
応用化学セミナーⅠ [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 変則通年 | |
授業形態 | 変則通年 | 時間割番号 | 1062074 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
寺田 昭彦 [TERADA Akihiko] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
化学工学に関して、基礎力と応用力を持った研究者および技術者の育成を目的とする。前半は、化学工学のコアをなす移動現象論(運動量、熱、物質の移動現象)について、学部の講義で学んでことにさらに加えて学び、理解を深める。後半は、修士論文研究に関連した先端研究の文献調査を行い、口答発表する訓練を行う。また、あわせて修士の学位取得に十分な英語力の修得も行う。 |
到達基準 |
研究者として広い視野を養うために、自身の専門とは異なる研究課題について詳細な文献調査を行い、内容を咀嚼した上で発表する。また、他の学生の発表を聞いて質疑に参加する。 |
授業内容 |
1) 前学期は講義形式で実施する 1.化学工学の基礎 2. 化学工学で用いる数学(フーリエ変換) 3. フラックス 4. 物質収支 5-6. 物質移動 7-8. 反応工学 9-10. 熱移動 11.運動量移動 12.まとめ +課題演習+期末試験 2) 後学期は研究室単位で実施する 具体的な実施内容は指導教員に問い合わせること。典型的には、修士論文研究に関連する文献調査を行い、レポート作成や口答発表を行う。 |
履修条件・関連項目 |
化学工学系の講義をすでに受講していることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
必要に応じて毎回の授業で参考図書を紹介する。 |
成績評価の方法 |
化学工学の基礎を英語で説明した資料およびプレゼン能力を評価する。また作成した問題の解説方法の評価も行う。 |
教員から一言 |
講義におけるテストとレポート、および研究室における文献のレポートや口頭発表を総合的に評価する。成績はS、A、B、C、Dで評価し、S、A、B、Cを合格、Dを不合格とする。講義の参加が7割未満の場合、不合格とする。 |
キーワード |
化学工学、移動現象論、アナロジー、運動量、熱移動、物質移動 |
オフィスアワー |
備考1 |
講義では必要に応じて演習を実施するので関数電卓を持参すること。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
英語 |
更新日付 |
2022/02/18 14:05:54 |