科目名[英文名]
応用化学セミナーⅠ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅰ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次   開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 1062075
責任教員 [ローマ字表記]
中野 幸司   [NAKANO Koji]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
博士前期課程での研究に関する課題立案,調査,報告,議論を実践することによって,有機材料化学を中心とする高度な専門性や,主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする.
 
担当教員の指導の下で各研究室において実施され,修士論文の研究課題を設定して実施計画を策定する方法や,研究課題に関する資料の収集とその理解について学ぶ.また,研究・調査成果を適切に整理し,他人に伝える方法を学ぶとともに,専門的な議論をおこなう.
到達基準
研究課題や実施計画を立案し,研究課題や関連分野に関して文献調査ができる.
得られた結果を論理的に考察し,報告・発表・議論できる.

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照すること.
授業内容
第1回 オリエンテーション
第2回 研究課題の立案
第3回 研究実施計画の立案
第4~13回 
・研究状況の報告(各自の研究課題について,担当教員の指導の下で研究を進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.他の研究者からの指導・助言を活かして,研究を主体的に発展させる.)
・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を講読する.研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し,他の研究者との議論を通して,研究の本質や価値について考えを深める.
第14回 研究成果の発表
第15回 学年末の最終発表および講評
(状況・進度により順序の変更はあり得る)
履修条件・関連項目
本セミナーは,共通科目に区分され,必修科目である.1年次に履修することが推奨される.また,セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である.
テキスト・教科書
指導教員が適宜指定する.
参考書
指導教員が適宜指定する.
成績評価の方法
セミナーでの資料,発表,議論(50%),日常でのそれらの準備への取り組み(50%)で判断する.到達基準に記載された事項を実施できていることを基準として評価する.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
教員が在室していれば,随時対応する.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/27 21:22:29