科目名[英文名] | |||||
情報工学セミナーⅡ [Computer Science: Seminar Ⅱ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 1066108 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
宇野 良子 [UNO Ryoko] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
情報工学セミナーⅠに続き,さらに博士前期課程において進行中の研究の進捗状況やそれまでに得られた結果を報告し,また関連する知見等を紹介し,それらについて教員や研究室員と質疑,討論して研究の進展に役立て,また研究の発展につとめます. 実施に当たっては,修士1年での情報工学セミナーⅠや特定課題研究(インターンシップ)で身につけたことをベースに,本格的に学内プロジェクト研究を推進する.情報工学セミナーⅠで作成した実施目標と実施体制,実施スケジュールに沿って,プロトタイプの試作や評価を実施する.プロジェクトでの実施内容などは,学内での報告会だけでなく広く公表するための発表にも備える.また,この学内プロジェクト研究を通して,他の分野の技術(デバイス系技術を含む)にも関心を持ち,自らの専門分野だけでなく他の専門技術や人材との交流を促進し,最先端の技術を利活用したこれからのユビキタス&ユニバーサル情報環境を構築できるための技術力と人間力の養成を行う. |
到達基準 |
以下の能力、技術を習得することが期待される。 1.博士後期課程において進行中の研究の進捗状況や、そこから得た知見等を適切に報告できる 2.それらについて教員や研究室のメンバーと質疑、討論して今後の博士後期課程で実施する学内プロジェクト研究のための研究分野や市場動向の調査や分析と研究テーマの設定を行うことができる 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
【2020年度は開講しない】 各研究室単位で実施するものとします。定期的に行われる研究室でもミーティング、ゼミにおいて、現在遂行している研究の位置づけを明確にするとともに、実験結果等を提示して議論し、研究の意義を再確認するとともに、問題があった場合はそれを修正すべく議論を重ね、知見を広く公表するために対外発表等に備えます。 -- 1. guidance 2. individual introduction of their research topics / evaluation and advice 3. how to search previous studies [1] 4. how to search previous studies [2] 5. individual report on previous studies / evaluation and advice 6. citation and referencing 7. design of experiment / evaluation and advice 8. carrying out experiment / interim report 9. adjusting research design 10. improving method of experiment / evaluation and advice 11. individual report of their research result / evaluation and advice 12. how to write a paper [1] 13. how to write a paper [2] 14. rewriting individual paper / evaluation and advice 15. presentation |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 宇野研に所属すること。 |
テキスト・教科書 |
各自の状況に応じて指定する |
参考書 |
各自の状況に応じてアドバイスする |
成績評価の方法 |
事前調査,研究計画立案,調査の実施,分析,結果内容:70% 最終レポート(研究計画書):30% |
教員から一言 |
本コースは、宇野研に所属する学生のみに開講されます。 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールで予約を受け付ける |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/28 17:01:22 |