科目名[英文名] | |||||
ケーススタディ [Case Study] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 1068710 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
伊藤 伸 [ITO Shin] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | 伊藤伸 | メールアドレス |
概要 |
各自の「研究プロジェクト提案」と関連する特定の企業や機関の戦略的行動や研究開発、事業化をケース(事例)として採り上げ、研究開発及び事業化の実態を調査、分析する。その結果から、各自のテーマの着想や内容の優位性、位置付けを明確にし、提案に反映させる。これにより、事業化に向けた研究開発の動向を予測し将来計画を立案する力やベンチマーキング力を養う。 本科目は産業技術専攻の実務家教員によるプロジェクト研究科目である。 |
到達基準 |
1.特定の組織・技術分野をケースとした基本的な調査・分析能力の習得 2.発表会における調査・分析結果の発表 3.最終報告書の提出 研究発表及び報告書には下記項目を記載する。 ・ケースタディ課題及び 自己研究テーマとの関連性 ・事例調査目的と調査方法 ・選定機関と理由 ・調査結果と分析 ・結論と考察(事例に対する自己研究テーマの位置づけや優位性、 新規性、社会的インパクトを中心に) 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:(C) |
授業内容 |
ゼミ形式で指導教員の個別指導を実施する。9月の発表会で結果を発表する。 学生は指導教員や他の学生からの指導・助言を活かして、調査を主体的に発展させる。 研究発表及び報告書には下記項目を目安に記載する。 ・ケーススタディ課題及び自己研究テーマとの関連性 ・事例調査目的と調査方法 ・選定機関と選定理由 ・調査結果と分析 ・結論と考察(事例に対する自己研究テーマの位置づけや優位性、新規性、社会的インパクトを中心に) |
履修条件・関連項目 |
研究マネジメント人材養成プログラムの学生の必修科目である。 ゼミの実施時間に加え、本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である。 単位取得には、報告書の作成、及び、専攻内での発表を必須とする。 報告書のスタイルについては、指導教員の指示に従う。 |
テキスト・教科書 |
特になし。 |
参考書 |
受講者のテーマに応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
ゼミでの議論の内容と報告書の分析水準、発表会での評価等を基に総合的に評価する。 S(90-100):到達基準を超えた成果を上げている。 A(80-89):到達基準を十分達成している。 B(70-79):到達基準を達成している。 C(60-69):到達基準をほぼ達成している。 D(0-59):到達基準に達していない(単位不可) 最終報告書・発表(60%)、ゼミでの報告、発表、議論(20%)、通常の取り組み姿勢(20%)で判断する。 |
教員から一言 |
知的財産マネジメントやリサーチ・アドミニストレーション、イノベーション戦略に関連する提案をお待ちしています。 |
キーワード |
事例分析、プレゼンテーション、コミュニケーション、ディスカッション、調査・分析 |
オフィスアワー |
時間のあるときは、いつでも対応する。事前にメールで連絡してください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~itoshin/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/08 14:30:09 |