科目名[英文名] | |||||
グラントプロポーザル実習 [Applied Exercise for Grant Proposal] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 1068756 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
津川 若子 [TSUGAWA Wakako] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
研究プロジェクト提案作成のための公的資金の獲得手法について実践的に学ぶ。特に研究資金の制度趣旨や産業・科学技術政策を踏まえた提案書作成ができるよう、競争的資金公募説明会への出席・要点整理をはじめとして、研究資金提案書にまとめあげる能力を養成する. |
到達基準 |
自分の力でグラントプロポーザルの書類を作成でき、その内容について十分な議論ができる. 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:(C) |
授業内容 |
第1回 オリエンテーション 第2回 研究課題の立案 第3回 研究予算の立案 第4~13回 ・申請書執筆状況の報告(各自の申請書について,担当教員の指導の下で研究を進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.他の研究者からの指導・助言を活かして,研究を主体的に発展させる.) 第14回 予備発表 第15回 最終発表 (状況・進度により順序の変更はあり得る) 研究発表及び報告書には下記項目を目安に記載する. ・グラントプロポーザル課題及び自己研究テーマとの関連性 ・研究の特徴/技術の特徴 ・研究の水準比較 ・研究の成果とインパクト(技術の産業的価値,将来の発展形など) ・スポンサー,必要資金と内訳 ・研究計画とリソース |
履修条件・関連項目 |
セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である. 主査となる実務家教員に加え,技術開発に関する専任教員を副査として指導を受ける. 具体的な予算申請書・提案書を仕上げる.ただし,予算規模・申請時期は問わない. 報告書には,申請の動機ならびに当該申請のファンディングエージェンシ―および当該募集課題のポリシーについて記載する. 報告書の作成,及び,専攻内での発表(年2 回の機会あり) を必須とする. 報告書のスタイルについては,指導教員の指示に従う. |
テキスト・教科書 |
指導教員が適宜指定する. |
参考書 |
指導教員が適宜指定する. |
成績評価の方法 |
最終報告書および発表(60%),セミナーでの資料,発表,議論(20%),日常でのそれらに取り組む姿勢(20%)で判断する. |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
指導教員が適宜指定する. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/07/24 21:10:29 |