科目名[英文名] | |||||
グラントプロポーザル実習 [Applied Exercise for Grant Proposal] | |||||
区分 | 専門職学位課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 4 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 1068760 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
伊藤 伸 [ITO Shin] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | 伊藤伸 | メールアドレス |
概要 |
研究プロジェクト提案作成のための公的資金の獲得手法について実践的に学ぶ。特に研究資金の制度趣旨や産業・科学技術政策を踏まえた提案書作成ができるよう、競争的資金公募説明会への出席・要点整理をはじめとして、研究資金提案書にまとめあげるトレーニングである。 本科目は産業技術専攻の実務家教員によるプロジェクト研究科目である。 |
到達基準 |
1.具体的な研究資金助成制度に関して提案書・申請書を作成する。 2.序論および実際の提案書・申請書によって構成する報告書を提出する。 3.専攻内の発表会で報告書の概要について発表する。 研究発表及び報告書には下記項目を記載する。 ・グラントプロポーザル課題及び自己研究テーマとの関連性 ・研究の特徴 研究の特徴 ・研究の水準比較 ・研究の成果とインパクト(技術産業的価値、将来発展形など) ・スポンサー、必要資金と内訳 ・研究計画とリソース 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:(D) |
授業内容 |
ゼミ形式で指導教員の個別指導を実施する。7月又は12月の発表会で結果を発表する。 学生は進捗状況の報告、文献調査、発表、ディスカッションをおこなう。担当教員の指導や他の学生の意見を活かして、研究を主体的に発展させる。 |
履修条件・関連項目 |
研究マネジメント人材養成プログラムの選択必修科目である。 ゼミの実施時間に加えて本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である。 主指導教員となる実務家教員に加え、技術開発に関する専任教員を副指導教員として指導を受ける。 具体的な予算申請書・提案書を仕上げる。ただし、予算規模・申請時期は問わない。報告書には、申請の動機ならびに当該申請のファンディングエージェンシ―および当該募集課題のポリシーについて記載する。 |
テキスト・教科書 |
特になし。 |
参考書 |
受講者のテーマに応じて紹介する。 |
成績評価の方法 |
ゼミでの議論の内容と報告書の分析水準、発表会での評価等を基に総合的に評価する。 S(90-100):到達基準を超えた成果を上げている。 A(80-89):到達基準を十分達成している。 B(70-79):到達基準を達成している。 C(60-69):到達基準をほぼ達成している。 D(0-59):到達基準に達していない(単位不可) 最終報告書・発表(60%)、ゼミでの報告・発表、議論(20%)、通常の取り組み姿勢(20%)で判断する。 |
教員から一言 |
知的財産マネジメントやリサーチ・アドミニストレーション、イノベーション戦略に関連する提案をお待ちしています。 |
キーワード |
研究計画、競争的資金、プレゼンテーション、ディスカッション |
オフィスアワー |
時間のあるときは、いつでも対応する。事前にメールで連絡してください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://web.tuat.ac.jp/~itoshin/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/08 14:30:20 |