科目名[英文名] | |||||
工学府特別講義(アントレプレナーシップ応用) [Engineering: Special Lecture ( )] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1080006 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
跡部 悠未, 長澤 和夫 [ATOBE Yumi, NAGASAWA Kazuo] | |||||
所属 | 未来価値創造研究教育特区 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
クラスコード:ib77744 <講義のテーマと目標> グローバル競争の激化や技術的環境の変化をうけて、研究者が持続的競争優位を構築していくためには、価値ある新たな領域・新分野の研究を自らが進めて行くことが極めて重要な課題となっています。この授業では、アントレプレナーシップ(起業家精神)に関して、講義と演習を通じて、近年生じているホットトピックスを扱います。 ①科学技術とアントレプレナーシップの研究分野に関する必要な知識を体系的に理解する ②科学技術とアントレプレナーシップに関する理論を実務へ応用できるようになる ③科学技術とアントレプレナーシップの研究分野に関する”state of the art”(最先端の知見)を理解する (農工合同のグループワークを想定) ※本講義は日本語で実施される。 |
到達基準 |
自らの研究を基にして、単なる革新的な技術やアイデアの保持者に留めることなく、①自ら課題を認識し、設定、 ②課題解決に向けたアイデア創出法、デザイン思考 ③起業に関する理解、④顧客インタビューの方法 ⑤研究・ビジネスプラン作成の方法を学び、自ら企画した製品やサービスが「誰にとってどのような価値があるのか」を定義し、伝達し、相手に好ましいアクションを起こしてもらうまでのストーリーを考えて、現実の状況に応じて適用し、ステークホルダーを動かす力を身に着けます。 |
授業内容 |
※15回を、下記の日時で集中講義(対面又はオンライン)の形で実施します。 2022年12月1日(木)12:00-13:00 オリエンテーション(オンライン) ※出席必須 2022年12月8日(木)午前・午後 2022年12月9日(金)午前・午後 →詳細なスケジュールは受講者へ通知します。 第1回 「ガイダンス、相互理解、アイデアと仮説」 第2回 「アイデアから仮説を創るための調査:デザイン思考」 第3回 「演習:Group Work①調査結果の共有」 第4回 「仮説検証の考え方と顧客インタビュー 」 第5回 「競争戦略とビジネスモデル」 第6回 「演習:Group Work②アイデア共有と決定」 第7回 「研究・事業構想のためのマーケティング」 第8回 「演習:Group Work③マーケティングプラン作成」 第9回 「ビジネスモデルキャンパス」 第10回 「演習:Group Work④ビジネスモデルキャンパス」 第11回 「アントレプレナー・ファイナンス」 第12回 「研究・ビジネスプラン作成」 第13回 「演習:Group Work ⑤研究・ビジネスプラン作成」 第14階 「まとめ、演習:Group Work⑥最終発表に向けて」 第15回 「グループ最終発表と振り返り」 (コンテンツは、一部調整中のため変更になる可能性があります) |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる |
テキスト・教科書 |
本学の標準時間数に準ずる |
参考書 |
講義中に情報提供します |
成績評価の方法 |
授業の参加度、授業内容のプレゼンテーション、コメントシート等により総合的に評価する |
教員から一言 |
本カリキュラムは自らの研究成果の社会実装により、イノベーション創出を牽引するアントレプレナーシップを有する人材育成を目的としています。 アントレプレナーシップは、起業を目指す学生のみならず、大学や研究機関で研究を牽引していく研究者を目指す方にも必要な資質であると信じています。 |
キーワード |
アントレプレナーシップ、ビジネスモデル、デザイン思考、ビジネスプラン、イノベーション、起業家 |
オフィスアワー |
質問等は授業中、またはメールにて受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
https://www.tuat-flourish.jp/topics/info/3025/ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/10/31 17:49:45 |