| 科目名[英文名] | |||||
| 磁気物性工学特論 [Selected Topics in Magnetism in Condensed Matter] | |||||
| 区分 | 後期課程科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 1080408 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 香取 浩子 [KATORI Hiroko] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【目的】磁気物性に関する事項についての知識の習得を目的とする。 【概要】磁場、磁気モーメント、磁化など、磁性に関する基礎知識を学習し、次に、帯磁率、磁化、比熱などの物性実験のデータをどのように整理し、その物質の磁性をどのように推測すればよいか、それらの方法を学ぶ Google Classroom クラスコード:2b6ke2z |
| 到達基準 |
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磁気測定で得られた帯磁率、磁化、比熱などのデータから、その物質の磁性を正しく理解し説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
| 授業内容 |
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第1回:磁性の本の紹介、磁気モーメント 第2回:スピン軌道相互作用、常磁性体 第3回:結晶場の効果(1) 第4回:結晶場の効果(2) 第5回:結晶場の効果(3) 第6回:有効スピンハミルトニアン 第7回:交換相互作用、超交換相互作用 第8回:強磁性体 第9回:反磁性体 第10回:反強磁性体 第11回:フェリ磁性体 第12回:磁化の測定法とデータ解析(1) 第13回:磁化の測定法とデータ解析(2) 第14回:磁化の測定法とデータ解析(3) 第15回:比熱の測定法とデータ解析 |
| 履修条件・関連項目 |
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専攻の専門科目のアドバンストミニマムに区分され、選択必修科目である。 授業時間30時間に加え、紹介した参考書を参照に、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 特になし |
| 参考書 |
| 第1回の授業で紹介する |
| 成績評価の方法 |
| レポートの提出(60%)、レポートの内容の評価(40%) |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 磁場、磁気モーメント、磁化、強磁性、反強磁性、常磁性 |
| オフィスアワー |
| 随時受付可。メールで問い合わせのこと。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/03/15 11:26:09 |