科目名[英文名] | |||||
フロンティア応用化学特論Ⅴ [Frontier Chemistry Ⅴ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 2学期 | |
授業形態 | 2学期 | 時間割番号 | 1080705 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
野口 直樹, 大橋 秀伯, 垣内 博行, 日高 秀人 [NOGUCHI Naoki, OHASHI Hidenori, KAKIUCHI Hiroyuki] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
省エネ・環境に関するテーマを中心に、R&Dの初期段階から新製品の事業化まで、企業で研究者・技術者が直面する諸課題について紹介し、議論します。 R&Dテーマの企画・立案、権利化など技術戦略から、事業化における市場調査、競合技術、技術を核とした事業戦略立案など企業のエンジニアが求められる知識・スキル等について広く講義します。これらの実務スキルについて紹介したうえで、課題を設定し、グループ討議などで、その解法に関して議論したいと思います。Science & Innovation Center (横浜市青葉区)では、企業のR&Dを実感できるよう各種R&Dテーマに関する研究設備見学具体的なテーマについて講義も行います。 |
到達基準 |
R&Dの初期段階から新製品の事業化まで企業の技術者が求められる知識・スキルを把握する。 |
授業内容 |
第1回〜4回(集中講義) 研究現場の実態(内容変更有)三菱ケミカル(株)横浜研究所 第5回〜8回(集中講義) 事業と開発に関わる諸要素 第9回〜11回(集中講義)事業と開発に関わる諸要素 第12回〜15回 課題発表と討議 まとめ |
履修条件・関連項目 |
大学初級レベルの基礎科学の知識があることを前提に講義を進めます。 |
テキスト・教科書 |
講師がプリントなどを配布します。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
講義に関係するレポート内容で評価致します。 |
教員から一言 |
省エネ・環境に関わる製品の開発とその事業化の実例を紹介します。実際に経験したR&D段階や事業化段階での楽しさ・苦しさを紹介し、企業でエンジニアが求められる知識・スキル・心構えなどついて一緒に議論したいと思います。 |
キーワード |
材料開発 新規事業 環境・省エネルギー ゼオライト ゼオライト膜 植物工場 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://www.mitsubishichem-hd.co.jp/(三菱ケミカルホールディングス) |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/22 21:40:04 |