科目名[英文名]
応用化学セミナーⅢ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅲ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1082019
責任教員 [ローマ字表記]
村上 義彦   [MURAKAMI Yoshihiko]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
博士後期課程での研究に関する課題立案、調査、報告、議論を実践することによって、有機材料化学およびその学際領域における研究・開発に必要な高度な専門性や、主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とします。博士論文の研究課題を設定し、多角的に研究・調査成果を評価する方法や高度な発表技術を学びます。
到達基準
・研究課題を立案し、その社会的・学問的意義を説明できる。
・得られた結果を多角的に考察し、報告・発表・議論できる。
 
本講義のディプロマ・ポリシーの観点は、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
本講義では、以下の流れに沿って講義を行います。なお、担当教員の出張等の理由により、講義予定が変更になることもあります。詳細については、講義時間内にアナウンスします。

第1回:オリエンテーション
第2回:研究課題の立案
第3回:研究実施計画の立案
第4〜13回: 
・研究状況の報告(各自の研究課題について、進捗状況の報告、文献調査、発表、ディスカッションを行い、研究を主体的に発展させます)
・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を読みます。研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し、研究の本質や価値について考えを深めます)
第14回:研究成果の発表
第15回:学年末の最終発表および講評
履修条件・関連項目
本講義は共通科目に区分される必修科目です。1年次に履修することが推奨されます。セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間にの他にも、本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要です。
テキスト・教科書
適宜指定します。
参考書
適宜指定します。
成績評価の方法
セミナーにおける資料・発表・議論(50%)、それらに取り組む日常の姿勢(50%)で判断します。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
在室している時間であればいつでも対応します。
備考1
備考2
参照ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~murakami/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/14 12:37:39