科目名[英文名]
応用化学セミナーⅢ   [Applied Chemistry: Advanced Seminar Ⅲ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1082046
責任教員 [ローマ字表記]
畠中 英里   [HATAKENAKA Eri]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
博士後期課程での研究に関する課題立案,調査,報告,議論を実践することによって,有機材料化学およびその学際領域における研究・開発に必要な高度な専門性や,主体的な研究者・技術者に求められる素養を身につけることを目的とする.担当教員の指導の下で各研究室において実施され,博士論文の研究課題を設定し,多角的に研究・調査成果を評価する方法や高度な発表技術を学ぶ.
到達基準
研究課題を立案し,その社会的・学問的意義を説明できる.
得られた結果を多角的に考察し,報告・発表・議論できる.
 
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照すること.
授業内容
第1回 オリエンテーション
第2回 研究課題の立案
第3回 研究実施計画の立案
第4〜13回 
・研究状況の報告(各自の研究課題について,担当教員の指導の下で研究を進め,進捗状況の報告,文献調査,発表,ディスカッションをおこなう.他の研究者からの指導・助言を活かして,研究を主体的に発展させる.)
・論文紹介(各自の研究課題に関連する研究論文を講読する.研究手法や実験データを批判的に論じることを実践し,他の研究者との議論を通して,研究の本質や価値について考えを深める.
第14回 研究成果の発表
第15回 学年末の最終発表および講評
(状況・進度により順序の変更はあり得る)
履修条件・関連項目
本セミナーは,共通科目に区分され,必修科目である.1年次に履修することが推奨される.セミナーの実施時間およびその準備等にかかる時間に加え,本学の標準時間数に準ずる自己学習が必要である.
テキスト・教科書
指導教員が適宜指定する.
参考書
指導教員が適宜指定する.
成績評価の方法
セミナーでの資料,発表,議論(50%),日常でのそれらに取り組む姿勢(50%)で判断する.
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
教員が在室していれば,随時対応する.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/06 16:03:23