科目名[英文名]
学内実践実習   [Intramural Internship]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 1811714
責任教員 [ローマ字表記]
野村 義宏, 伊藤 輝将   [NOMURA Yoshihiro, ITO Terumasa]
所属 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 研究室   メールアドレス

概要
インターシップの候補先の機関・企業に行けない社会人学生を対象にした実習科目である。受講生は自らの関心とこれまでの業務実績を踏まえ、三大学の本共同専攻以外の研究科の教員の研究室で行うラボワーク(30コマ相当)を通じて、異なる分野の発想や社会実装アプローチを学ぶともに、異質の研究環境における適応力及びコミュニケーション力を磨く。
到達基準
主な目標は、実社会に通用する高度な研究能力を持つ博士人材としての基盤を形成することである。具体的には、自身の意見を異分野の専門家に的確に伝達するために重要となる、エビデンスに基づいた論理性のあるコンテクスト化及びプレゼンテーション技法の向上を目指す。
授業内容
 企業秘密や年休取得の時期的限定等、複雑な事情が存在し、インターシップの候補先の機関・企業に行けない社会人学生は、三大学の他の研究科の教員の研究室でラボワークを行う。主指導教員が学生の専門や将来の希望進路、研究テーマを考慮して、副指導教員等から支援を受け、学生とも綿密に協議し、受け入れ先の教員とも相談しながら計画を立てる。 
 ラボワークのテーマは、指導教員、学生、受け入れ先の教員が協議して決定する。学生は計画書を作成し、主指導教員と受け入れ先の教員から承認を得なければならない。ラボワーク中、学生はレポートを適宜に作成し、受け入れ教員からコメントを得ることが求められる。
 ラボワーク終了後、研修内容及び成果を取りまとめた報告書(A4・5枚程度)を主指導教員に提出する。 さらに、「サステイナビリティ研究先端演習Ⅱ〜Ⅳ」の文理協働コロキウムにおいて、博士論文研究の進捗状況等とともに、ラボワークの研修内容及び成果を報告することが求められる。
履修条件・関連項目
1年次後期〜2年次後期に履修することを薦める。
テキスト・教科書
特になし。
参考書
特になし。
成績評価の方法
ラボワーク準備等取り組み姿勢(計画書等)、達成成果(レポート、報告書等)等により総合的に評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
随時(Eメールでの予約要)
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2022/04/20 12:58:27