科目名[英文名]
生物システム応用科学研究概論   [Advanced Bio-applications and Systems Engineering]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 111001
責任教員 [ローマ字表記]
石田 寛, 池上 貴志   [ISHIDA Hiroshi, IKEGAMI Takashi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
生物システム応用科学府各分野の教員が1コマずつ交代で、各人の研究成果や研究上のトピックスを、いろいろな分野の学生にわかりやすく紹介する。

本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの学際交流科目(必修)に該当する。

Googleクラスルームを利用するので登録すること。
Classroom コード:slx2m6u

到達基準
自分の専門分野以外の様々な課題に関心を持ち、物理学、化学、生物学、地学の理科全般の問題に対して多角的に捉える思考ができる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
生物機能システム科学専攻「履修案内」のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
担当教員の研究進行に伴い、内容は当然年度によって異なる。現役の研究者である教員のなまの講義を、学生は次のような視点をもって聞いてほしい。
(1)生物システム応用科学はどのような学問分野で構成されていて、それぞれがどのようなコンセプトをもっているか。
(2)生物システム応用科学の中で、自分の分野はどのような位置づけをもち、どのような学問的コントリビューションを行っていったらよいか。
(3)例えば農学系と工学系の間のような、分野間の協力や連携の可能性。
(4)新規性や有用性のあるテーマの発見方法。
(5)いろいろな分野のさまざまな研究手法。
また、講義はオンラインで実施予定である。詳しくは初回のガイダンスで説明する。
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え、配布資料等を参照し、本学の標準時間数に準ずる復習を行うこと。
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
各講義への取り組み状況、レポート等(全12回)に基づいて総合的に評価する。

総合評価により以下の基準で単位を付与します。
S: 90点以上、A:80点以上90点未満、B:70点以上80点未満、C:60点以上70点未満。
教員から一言
講義を通して農学と工学の両方に関心を持ち、自分の研究分野を広げることに役立ててほしい。
キーワード
総論,システム
オフィスアワー
講義については各担当教員にまずはメールで問い合わせる。
備考1
Classroomの登録はこちらからもできます:https://classroom.google.com/c/NDc3MzA4Mjk5ODcx?hl=ja&cjc=slx2m6u
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/16 10:28:00