科目名[英文名]
基礎技術演習Ⅰ   [Basic Technical Exercise Ⅰ]
区分 基礎科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 111002
責任教員 [ローマ字表記]
中田 一弥   [NAKATA Kazuya]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
目的:研究を行う上で、安全やセキュリティーの確保は必須である。BASE学府での研究に関係する、生物・化学・機械・電気・情報などの各実験での危険行為や、問題が発生した場合の対処法などのリスク管理手法の習得を目的とする。

概要:情報倫理とセキュリティ、安全(AED操作を含む)、化学、バイオ、機械の各分野に精通した教員が集中講義の形式で講義を行う。
講義は4日間午後の集中講義演習、研究室内安全教育演習等から構成される。成績はレポートと、演習に対する参加意欲の総合成績で評価する。リスク管理は大変重要であるので受講すること。
到達基準
生物・化学・機械・電気・情報などの各実験での危険行為や、問題が発生した場合の対処法などのリスク管理を理解すること。

本科目のディプロマポリシーの観点:
BASE履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。
授業内容
集中講義の形式で行います。2020年度の開講日および講義担当教員は、BASE入学ガイダンスの際にお知らせします。
2019年度の開講例を示します。

第1回 講義ガイダンス 研究者等の倫理に関するガイドライン
第2回-第3回 情報倫理とセキュリティ(辻澤先生) 
第4回-第5回 安全およびAEDに関する講義/講習(小金井消防署)
第6回 化学-自分の安全を守るために(赤井先生):基礎化学実験の安全
第7回 機械類取り扱いの安全教育一般(上田先生):事故例と予防策
第8回 バイオ関連の安全教育一般(梅澤先生):バイオ関連実験での安全確保について
履修条件・関連項目
必修単位なので必ず受講すること。
授業時間15時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
入学時に配布された「安全マニュアル」
参考書
成績評価の方法
講義への参加態度(2割)および各講義で出される課題(8割)で評価する。全ての講義への出席が、成績評価の前提条件である。
教員から一言
キーワード
安全、セキュリティー
オフィスアワー
月曜日11:00-12:45 その他、教員が在室していれば随時対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/01/29 13:47:21