科目名[英文名] | |||||
基礎技術演習Ⅱ [Basic Technical Exercise Ⅱ] | |||||
区分 | 基礎科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 111003 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
中田 一弥 [NAKATA Kazuya] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
目的:研究を進める上で、異分野の方法論や考え方を知ることは、新たな発想を生む土壌である。本演習では、自分の研究分野とは異なる研究室に出向き、その分野での専門技術と関連知識を実習形式で学ぶことを目的とする。 概要:自身が所属する分野とは異なる研究室を2つ選択し、担当教員から当該分野の専門知識や技術、解析手法などの講義を受ける。また、実際に実験等を行い自らの手を動かしそれらの技術や知識を実習形式で学ぶ。 |
到達基準 |
選択した研究室・研究分野に必要不可欠な知識、技術を習得すること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: BASE学府の履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。 |
授業内容 |
各々の分野で、受講生がスペシャリストとして活躍するために必要な専門技術について、担当教員の研究室の実験装置を使い演習を行う。また、その際に必要となる専門知識および要求される関連知識について、実習を通して習得する。授業は集中形式で行う。 研究室の希望調査や実際の配属発表のスケジュールは、BASE入学時のガイダンスでお知らせします。 学生ごとに選択する研究室が異なるため、以下に一例を示します。 (化学を専門とする研究室に所属する学生の場合) 第1回 研究室A ① 情報科学に関する研究内容の講義 第2回 研究室A ② 演習で行う解析手法およびプログラミング手法に関する講義 第3回 研究室A ③ 解析およびプログラミングの実習 第4回 研究室A ④ 解析およびプログラミングの実習と解説 第5回 研究室B ① 植物に関する研究内容の講義 第6回 研究室B ② 演習で行う実験方法および解析手法に関する講義 第7回 研究室B ③ 実験および解析 第8回 研究室B ④ 実験および解析と実施内容の解説 |
履修条件・関連項目 |
必修科目なので必ず履修すること。 演習時間15時間に加え、配布される講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
各教員から配布される。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
必修科目であるため、全ての演習への出席がない場合は、成績評価の対象としない。 成績は、演習への取り組み態度(2割)および各教員から出されるレポート課題(8割)で評価する。 |
教員から一言 |
自己都合による欠席・遅刻は単位が認められず、次年度に再履修となるので注意すること。 |
キーワード |
オフィスアワー |
月曜日11:00-12:45 その他、教員が在室していれば随時対応する。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/29 13:47:38 |