科目名[英文名]
環境機械システム特論Ⅰ   [Advanced Enviromental Mechanical Systems I]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 112121
責任教員 [ローマ字表記]
池上 貴志   [IKEGAMI Takashi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
エネルギー工学的な視点により,光エネルギー,化学エネルギー,熱エネルギー,電気エネルギー,運動エネルギー,位置エネルギーなど様々なエネルギーについて理解し,エネルギー変換技術やその原理を学ぶ。
本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの専門基礎科目に該当する。
到達基準
エネルギーについて正しい理解ができる知識を習得することができる。エネルギーの種類や変換技術,世界の資源・エネルギーをめぐる問題について理解することができる。そのうえで,種々の基本的な計算を正確に行う力を身につけることができる。
本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
第1回 ガイダンス・エネルギーとパワー
第2回 エネルギーの種類(1)力学的・熱・化学
第3回 エネルギーの種類(2)電気・磁気・核・光
第4回 エネルギーの価値:エクセルギー
第5回 エネルギー資源とエネルギー需給
第6回 エネルギーと地球温暖化問題
第7回 エネルギー変換技術
第8回 まとめ
定期試験
履修条件・関連項目
毎回の講義およびテストの際,通常の電卓または関数電卓を持ってくること。スマホ等の電卓機能は使用不可とする。
授業時間16時間に加え,配布資料等を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
教科書は指定しない。
配布資料はGoogle Classroomに掲載する。
参考書
適宜,指示をする。
成績評価の方法
成績評価方法は,すべての出席を前提とし,学習意欲,小テストおよび課題,テスト等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。評価の割合は以下の通りです。
毎回の授業時の小テスト・課題(40%),期末試験(60%)により評価する。
総合評価により以下の基準で単位を付与します。
S: 90点以上,A:80点以上90点未満,B:70点以上80点未満,C:60点以上70点未満。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
まずはメールでiket(at)cc.tuat.ac.jpまで連絡を。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/03/07 9:23:52