科目名[英文名] | |||||
環境機械システム特論Ⅱ [Advanced Enviromental Mechanical Systems II] | |||||
区分 | 学際交流科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 112122 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
池上 貴志 [IKEGAMI Takashi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
再生可能エネルギーの導入が進むにつれて,電力システムのあり方が変わりつつある。本講義では,現在の電力システムの構成要素を理解し,電力システムにおける課題や解決策,エネルギーマネジメントシステムについて理解を深める。システム解析の手法等について理解を深め,シミュレーションや数理計画法について学ぶ。そのうえで,エクセルソルバーや,プログラミングによるエネルギーシステム解析の練習問題に取り組む。各自で独自の解析を行い,解析結果の発表会を行う。 本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの専門応用科目に該当する。 |
到達基準 |
現在の電力システムや電力システムが抱える課題を理解し,解決策や将来のエネルギーシステムについて考える基礎を習得することができる。エネルギーシステム解析の手法を実際に活用することができるようになる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回 ガイダンス・システム解析の基礎・ 第2回 数理計画法 第3回 エネルギーシステム解析(1)家庭用燃料電池システムモデル 第4回 エネルギーシステム解析(1)演習 第5回 エネルギーシステム解析(2)最適電源構成モデル 第6回 エネルギーシステム解析(2)演習 第7回 電力システムの運用と数理最適化 第8回 解析結果の発表会 |
履修条件・関連項目 |
エネルギーシステム解析は各自のラップトップPCを用いるので用意すること。 C言語等の基本的なプログラミング言語を扱えることが必要です。 授業時間16時間や課題への取り組みに加え,配布資料を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
教科書は指定しない。 配布資料はGoogle Classroomに掲載する。 |
参考書 |
適宜,指示をする。 |
成績評価の方法 |
成績評価方法は,すべての出席を前提とし,学習意欲,レポート課題,発表会等を総合的に評価し,本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。評価の割合は以下の通りです。 講義内容に関するレポート課題(70%),発表会(30%)により成績を評価する。 総合評価により以下の基準で単位を付与します。 S: 90点以上,A:80点以上90点未満,B:70点以上80点未満,C:60点以上70点未満。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
まずはメールでiket(at)cc.tuat.ac.jpまで連絡を。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/07 9:24:51 |